エンジニアの空気で満たされているビル | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

先日、出向先の会社のビルが引っ越しになり(関連記事)、

おそらく今後はあまりそちらのビルへは頻繁にはいかないようにしよう、と思っていたのですが
受付で入館バッジの件でもめるのを避けるため

結局週の半分以上はそちらに行っていますlaugh

理由は、やはりそこは、エンジニアの遊び心がそこらじゅうに満たされている素晴らしい空間だからですsmile

例えばこのアート。


特に気にしないでいるとわかりにくいのですが、よくよく近づいていくと。。


これ、紙カードにパンチした穴で描かれたアートでしたSurprise


紙カードにプログラムやデータをパンチしていた時代・・
40~50年前の時代ですね

そんな世界を知っている人は、もう少ないかも知れませんが、私の高校時代のクラスメイト達はきっと懐かしく思ってくれるはずlaugh

そう、我々の高校のコンピュータ教育に特化した学科である「情報技術科」では、当時はプログラムを入力するために紙カードを使っておりました。

ちなみに我々が卒業した翌年から、PC端末で入力できる環境に置き換えられました

一枚で一行、100行のプログラムを書くと紙カード100枚、一行のうちで一か所でもパンチミスしたらその行は別の紙カードでやり直し・・

そんな環境で、大型汎用コンピュータ上で動作するFORTRAN言語COBOL言語を学んできた我々は、この紙カードを見るだけで一気に当時の記憶が蘇ってきますsmile

そして、この紙カードを使ったアートは、学園祭の時には定番の出し物として展示されていましたsmile

あの頃の学園祭の記憶も、この紙カードアートを見ると思い出しますsmile


他にも、たとえばこのキッチンに置かれたパネル


これは、プログラミング言語による命令と、カフェの飲み物を掛け合わせたものですねsmile

プログラミング言語の命令や関数を使って、日常生活の会話などに置き換えようとする遊びも、高校時代に流行っていたので(いや、そんなマニアックなことをしていたのは私と数名くらいだっただろうか_)懐かしくなります。

さらに、入り口のロビー付近に飾られているこの立体アート


一見、地図のようなものを立体アート化したものに見えますが、この中にちりばめられている細かいものを見ると。。


これ、PCのマザーボードに使用されているパーツ類CPUのソケットや、PCIバスのコネクタなど)ですねlaugh


・・やっぱり、世界のソフトウェアエンジニアが集結するこの会社のビル内は、こうでなくてはいけませんよねlaugh


なお、このビルの中での私の座れる場所は、今はなぜかLIBRARYルームのみになっております_


このビルにチームが引っ越してきた当初は、いわゆる普通のチームルームの中に空いている席があったので、そこにマルチディスプレイなどを置いて使わせてもらっていましたが、

数日後にはその席は、違うチームの正社員で席がない人に割り当てられ、当然私ははじき出されてしまい_

現状、そのLIBRARYルームだけが、Unassigned Seat(誰にも割り当てられていない席)がある場所となっているので、そこに陣取っているのです。

なお、LIBRARYと言っておきながら、本など一冊も置かれていませんlaugh

なぜかUnassigned Seatが4つほどあるだけの部屋となっています。

・・だったら、Free seating roomとか、Temporary roomとか、別の名前にすればいいのに。。

とりあえずその中の一つの席に、マルチディスプレイとドッキングステーション、ヘッドセットやマウスなどを持ち込んで設置していましたが、


一日、来ない日があった時にドッキングステーションやケーブル類がなくなっていました。。OMG

まあ、自分の席でもないのに 名前も書かずにガジェットを置いたら、まあ持っていかれても文句は言えませんが。。

ただそれらは別の場所で発見できたので元に戻し、今度は名前を書いたラベルを貼り、さらに

Feel free to use my devices, but do not bring them(ご自由にお使いください。ただし持っていかないで」と書いた紙を貼っておいたところ、さすがに持っていかれることは現状なくなりました。


ということで、せっかくのエンジニアの空気が漂う素晴らしいビルなのに、つまらない部分で気を使わなければならないこの状況は、もどかしいものです_