信じられないシステム上の不具合に遭遇する | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

現在、大規模なソフトウェア開発を行う会社では、メインのPC環境として クラウド上の仮想マシンを使うことが多いと思います。(関連記事

仮想マシンとはつまり、自分のメインのPC環境はクラウド上にあって すべてはその中で動作し、今使っている実際のPCからは そのクラウド上のマシンで起こっていることをリモートで閲覧・アクセスするだけ という環境です



そして出向先の会社でも、多くの人が仮想マシン上で作業をしており、PC実機のデスクトップ環境で作業をすることは(すくなくとも我々のチームでは)非常に少ないようです。

さて、それはいいのですが、ここにもベンダー社員に対する制限がありますOMG

実はベンダー社員専用の仮想マシン環境というものが用意されていまして、

我々ベンダー社員は、その特別な仮想マシンの中からしか、会社のリソース(社内のWebやファイルなど)にアクセスすることができないのですOMG


そしてその、ベンダー社員専用の仮想マシン環境というのは、いわゆる「ガチガチに制限された環境」でして、

あらかじめインストールされているアプリしか使うことができず、自分で何か別のアプリをインストールするということはできませんOMG

もちろん、Microsoft Office などをはじめとするビジネスの標準的なアプリはすべて入っているのですが、

何といってもディベロッパー開発者)向けのツールのいくつかは入っていないということ、

そしてディベロッパーの作業にはちょっとしたツールを作ってインストールしたり消したりするということは普通にあることなので、

その特殊な仮想マシン環境では仕事にならないのですOMGOMG

なので、ディベロッパー業務をするベンダー社員は例外申請ができることになっており、

その例外申請をマネージャーが許可すれば、上記の制限はなくなりますsmile
自分のローカルPCからでも、Windows365やDevboxなどの一般的な仮想マシンからでも、会社のリソースにアクセスできるようになります。


そして私の場合は、もちろん仕事は完全にディベロップメント(開発)ですので、この例外申請の対象です。

なお、会社のセキュリティチームから来た通知によると、私は10月末までにその「ベンダー社員専用の仮想マシン」に移行するか、例外申請が受理されないと、私のアカウントからは会社のリソースにアクセスできなくなる、ということでした。。

まあ、10月末まではまだ時間があり、私の例外申請が我々のチームのマネージャー(部長)に許可されるのは火を見るよりも明らかだったので、安心して、それでもすぐに例外申請をしました。ニコニコ

ところが。

部長が許可を出してくれた数時間後に私のアカウントから会社のリソースにアクセスできなくなりましたOMGOMG

・・本来ならば部長の許可・却下に関係なく、少なくとも10月末まではアクセスできるはずなのに、

あろうことか、部長が許可してくださったことがおそらくきっかけになって、アクセスできなくなってしまったのです。


すぐにヘルプデスクに問い合わせたところ、(つながるまでに30分以上かかって

やはり想像通り、私のアカウントは、上記のベンダー社員の制限によりブロックされている状態になっている、ということでした。OMGOMG


その後何度もたらい回しにされたり、エスカレーションされたり、なぜ例外申請が必要なのか何べんも説明したりして、結局翌日の昼ぐらいまでまともな仕事ができない状態でしたがOMG

事の顛末としては、システムの不具合により、部長の「許可」が「却下」として処理されるという信じがたい状況だったことがわかり(なんじゃそりゃ_)、

結局セキュリティチームの人に手動でその設定を「許可」に変更してもらうしかなく、

部長にも入ってもらって(超忙しいのにすみませんでした。。)やっとの思いで会社のリソースにアクセスできるようになったのでした。_


それにしても、会社のリソースにアクセスすることに対する制限というのも、

社員時代には考えられなかったことの一つです_

ビルの入館許可の件もそうですが、とにかく現在のベンダー社員は制限だらけというのが現実です。。