新入社員オリエンテーション1日目に参加する | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

本日は入社一日目、入社オリエンテーション Day1 ということで、朝8時からオンラインでオリエンテーションに参加しました。

実はこの会社、想像以上に規模の大きい会社で、社員数は全世界で30万人以上と なんと前の会社よりも多くSurpriseもっとも前の会社は 私のような例外を除いては質の高い社員ばかりだったので、量より質で かつ20万人以上の社員を抱え、多分総合生産性はずっと上だったものと思われます)、

北アメリカだけだと2万6千人くらい、

世界51か国に支社が存在する、創業40年以上の大規模グローバルカンパニー でした。

しかも週に2回入社オリエンテーションが開催されるほど新入社員は多く、

本日私と一緒に入社した、北アメリカの新入社員は25名以上もいましたSurprise

 

新卒の子もいましたが、もちろん日本人は他にいませんでした笑い泣きというか、中国人も韓国人もいなかった気がします

また、オンラインでの開催だった理由も、アメリカ全土、異なるタイムゾーンを網羅して開催する必要があったためだと思います。


・・とりあえず「組織の規模が大きい」というのは安心につながると思いますsmile


さて、本日のオリエンテーションに参加するに際して 少し心配していたのが、このオリエンテーション、本社であるインドの人たちがスピーカーだったら 英語が聞き取りにくいのでは?ということでした_

インド人の英語というのは、知る人ぞ知る、特に日本人には聞き取りにくい独特のアクセントが満載で、

そして文法的に滅茶苦茶であっても自信満々にものすごい早口でしゃべる人が多いので、

聞き取るのが結構キツイのです_

ちなみにインドは(地域にもよりますが、少なくとも都市部では公用語は英語であり、学校でも英語で教育を受けていますので、彼らは英語そのものには慣れており、当然のように早口になります。

そして、恐る恐るオリエンテーションに参加してみたら。。

幸い、HR(人事部)は北アメリカ専門のHR部門が存在し、当然アメリカに住んでいる人たちが我々アメリカ住民のHRコンタクトということで、本日のスピーチも 普通にアメリカ英語で話す人たちだけで行われましたsmile

ただ、そのアメリカ専属HRの中の一人は 名前は完全にインド人の名前で、カメラの映像で見る限り少なくとも半分くらいはインド人の血が流れていると思われる方だったのですが、

話し方は完全にアメリカ英語で、おそらくアメリカ生まれかもしくはアメリカ生活が長いのだと思いますが、

それはいいとして、問題は、

その方が、この会社の経営トップ陣当然インド人の名前が半数以上)を紹介する際に、

その経営陣のインド人の名前をうまく発音できなかったのです。。laugh

サ、サンジャハ・・・、サンジュリハ・・・、サンジュラ・・?」みたいな感じで どもってしまって名前をまともに読めず、

思わず「アンタはインド人じゃあないのか?!そもそも経営陣の名前を言えないのか?」と突っ込みたくなるところでしたlaugh
まあそれを言ったら、名前が例えば Yoshida であってもまったく日本語を話せない、日本人名に精通していないような感じの人はアメリカにはゴロゴロいるので、それと同じでしょうね


また、新入社員オリエンテーションは明日Day2も予定されております_

前の会社のアメリカ本社では新入社員オリエンテーションは1日で終了し、しかも内容も凝縮されていて洗練されておりましたが・・_

まあそのあたりは今の会社がどうこうというより、前の会社が如何に素晴らしい組織だったのかを思い知らされることとなったのでした。

 

ただそれでも今の会社も、組織としてはしっかりしている 安定感のある会社、という背景が見えた一日目でした。