アメリカでの就職活動に役立った書籍 | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

今回のアメリカでの就職活動をするに際して、以下の2冊の本は本当に役に立ちましたので、記録のためにも記事にさせていただきたいと思います。

まずはこちらの本です。
 


この本の筆者は、もちろん生粋の日本人ですが、

最初は駐在としてアメリカに来て その後アメリカ本社に就職、そしてAmazon、Microsoft、GoogleなどのGAFAクラスの会社を含む5社以上の会社をキャリアアップしながら渡ってこられたそうで、

偏りのない、アメリカのIT企業の常識や文化、そして就職するために必要なことなどが、

多くの実体験やデータをもとに、とても正しく書かれていると思います。

 

なお私がこの本を真剣に読んだ理由は、アメリカのレイオフに関する現実と、再就職を目指す場合のアドバイスが良く書かれていたからです。笑い泣き

また、通常こういう類の本や記事では、「アメリカで働くとこんないいことがあるよ!こんなに素晴らしいよ」といった感じで、そのいい部分ばかりを前面に出しているものが多いのが現実だと思いますし、

ハッタリみたいな記事も見かけますOMG

 

しかしこの本は、日本で働いているとなかなか見えてこない、「日本人がアメリカで、特にアメリカのIT企業で働くということの真実」が隠すことなく書かれていると思います。ニコニコ

なお私のこのブログも、アメリカで働く真実の姿を脚色しないで記録するよう努めていますが、

 もしかしたら私自身が気づいていない、誤解を生むような記事もあるかも知れません。

 さらに、私も結局のところ、今までアメリカでは1社でしか働いたことがありませんでしたから(もうすぐ2社目に入る予定ではありますがlaugh)、

これはこの会社だけの独自のルールなのか」「それともアメリカの会社全体の一般的なルールなのか

といったことがわからないまま、長年過ごしてきました。

しかしこの本を読んで、いろいろなことがはっきり分かりました

例えば、前の会社では「今日は午後3時に配達される荷物を受け取らなきゃいけないから2時半に帰る」などということが日常茶飯で行われ、誰も咎めませんでしたが
純粋な日本企業ではそんなことは多分NGか、半日有給扱いですよね。。

そういう文化は前の会社・前の組織の独自ルールではなく、アメリカの会社全般に通用するルールであることも、この本を読んで明確になりました。
 

・・なので、現在アメリカで働いている方にも、もしも一社のみの経験に限定されている方には一読の価値ありではないかと思います。



そしてもう一冊役に立った本は、アメリカの本ではありますが、PMとしてのJob interviewの対策本です。

 


この本、何が面白いかと言いますと、GAFAクラスの会社のPMのJob interviewの傾向が各社ごとに解説されているということですsmile

<目次の一部>


また、例えば「Amazonは、MBAを持っている人を好んで採用する傾向がある」といった類の 多くの事例を集めないと書けない情報がかなりあるので、想像以上に役に立つと思います。

もちろん、予想される質問や、回答の考え方なども非常によく解説されており、アメリカでIT系のPMのポジションにに応募する人には渡りに船のような本だと思います。

※ただし、すでにこの本の初版は10年くらい前になりますので、細かい事情が変わっている可能性もあります。

私はこの本を図書館で借りて、毎晩読んでJob interviewの対策を練っていました。

もちろん購入するだけの価値のある本だったのですが、就職活動中は 将来収入が激減する可能性があることを考慮して、とにかくお金を使わない日々を過ごしていました。笑い泣き
 

今から買いなおしてもいいくらい気に入った本ではありますが、でももうPMを目指してのJob interviewはできれば受けたくないです笑い泣き