前回の記事の通り、最後の砦だったはずの派遣会社の正社員ポジションのJob interviewにて、不合格の可能性が高くなってしまいました![]()
それでも、やさしいうちの奥さんは「アメリカのJob interviewって、わざと必要以上に難しい質問をしてその人がどういう反応するかを見るというタイプの、いわゆるストレスインタビュー もあるわけだし、不合格と決まったわけではないでしょう?」
というように言ってくれましたが、いずれにしても自分のダメさ、情けなさに打ちひしがれていました![]()
![]()

そして翌朝6時くらいにちょっと目が覚めて、ふとスマホの通知をざっと見ました。
すると、数分前に
「Congratulations! We are pleased to inform you that your...」
という書き出しで始まるメールが、その会社のHR(人事)から入っていることを発見しました![]()

その会社のHRはニューヨークにあるようで、東海岸の業務時間のタイミングでメールが来たためそんな時間になったようです。
(シアトルの朝6時はニューヨークの朝9時)
文章がフォーマルなものだったため寝起きの目には読みにくかったのですが、採用プロセスの次のステップに進めるという内容でした![]()
つまり、先のJob interviewでは「不合格」とはならなかったということだと思います![]()
次はバックグラウンドチェック、つまりレジュメに記載されていることが本当かどうかをチェックするといった事務的なステップになるはずですが、
私はまだ半信半疑でした。
まだ正規の「Offer letter」が届いているわけではないので、この先まだ何があるかわかりません。
まだジェネラルマネージャーと最終Job interviewがあるとか、
(私はもちろん身に何の覚えもありませんが)過去に何か問題を起こしたことになっているとか、
はたまた大学の英文卒業証明書と成績証明書をとってこないと先に進まないとか、
とにかく、まだ不安を払しょくできる状態ではありませんでした。
しかしその数時間後、HRの方から直接電話があり、私の不安にすべて答えてくださりました![]()

- Job interviewはこれで終わりだということ(ああよかった。。
)、
- 現在オファーレター(正式な採用通知)を用意している最中だということ、
- そして年俸金額、予定される入社日などまで、伺うことができました![]()
年俸ですが、驚いたことに、これまでJob interviewまで進んだ3社の中で、一番高額な金額を提示していただけました![]()
(※もちろん、前の会社のシニアレベルの正社員には及びませんが
)
冷静に分析すると、今回のポジションはディベロッパー待遇ですので、給料レンジとしては他のポジションに比べて高めの設定となっており、うまくその恩恵にあずかることができた、ということだと思われます。
まあその年俸なら、とりあえず今までの生活を変える必要はなさそうです。
リスのクルミ代も、動物愛護団体への寄付費用も、多分まかなえると思います。
・・正直、こんな結末になるなら、何もこんなに苦労して毎日毎日ジョブサーチして応募して、トレーニングして、落ちて落胆してまた挑戦して・・というつらい日々を1か月半も繰り返さなくても、
最初からその会社だけに決めて、この1か月半は特別バケーションにしても結果は変わりませんでしたし、結局そこが一番条件が良かったという形で落ち着いていたはずです。。![]()
まあでも、この一か月半の「アメリカ再就職挑戦」は、素晴らしい成長の機会でした。
前の会社の社員のまま、26年目を今までの延長でやっていたら絶対に得られなかったスキル・経験を身に着けることができたと思います。
いつの間にか、「アメリカでの現地就職」についても結構詳しくなってしまいました![]()
アメリカで就職したい方、相談に乗りますよ!![]()
![]()
もちろん、毎日やってきたトレーニングも物凄く価値がありました。
例えばレイオフ前には結局できていなかった、AIをビジネス活用するプログラミングテクニック - 自分で書いたプログラムで、過去の予算データをAI学習させて、今期の予算をAI予想させる、みたいなことを実現できるようになりました。
(もっとも本来は、その程度のことは2年くらい前にできていなければいけなかったのですが。。)
そして、今度の仕事は完全にエンジニアです![]()
そもそもこのブログを始めた段階ではエンジニアとしての挑戦だったのに、Re-orgの影響でいつの間にかPMになってしまっていて
、本来の夢を少し外していたというのが事実なのですが、
派遣とはいえ、再び本格的にエンジニア専業でやれる、というのは嬉しいことです![]()
また、結果的に「GAFAクラスの会社の正社員エンジニアとして復活する」という大いなる夢にも、むしろ近づくことになったと思います。
レイオフ前のポジションのままだったら、正社員とは言えPMでしたのでエンジニアに戻るのは難しく、
先に受けた2社のポジションも、PM色の強いものだったためエンジニアからは遠ざかっていたと思います。しかもグローバル企業とはいえ、GAFAクラスの会社ではありませんでしたし。。
一方で今回いただいた機会は、生粋のソフトウェア系のエンジニアであり、派遣先はGAFAクラスの会社ですので、経験も積めますし、技術スキルを上げていくこともできると思います。
・・もちろんそれははるか遠い、まるでK2西壁(いまだに登頂の成功例がない、極めて危険で難しいルート。ちなみにK2の標高は8611mで世界2位)に無酸素アタックするような難易度かも知れませんが![]()
それでもあきらめずに歩を進めて、挑戦し続けるつもりです。

とは言っても、今から実際の入社予定日までの約一週間~10日程度は夏休みモードで過ごさせていただこうと思います。![]()

<K2西壁アタックとはまたえらくかけ離れた映像。。
>
もちろん、いまのままのスキルではダメであることも十分自覚していますし、もっと技術レベルの底上げをしないといけない立場であるということはわかっておりますが、
さすがにちょっと、レイオフのアナウンス以降、精神的な疲労を溜め込んでしまいました。
しかしせっかく採用していただいたからには、結果を出してチームに貢献できなければ話になりませんので、少しリフレッシュして、最高の状態で仕事に復帰したいと思います。