アメリカでの職探し - 最初に知るべき常識 | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

日本人気質の抜けない私は、「次の仕事が決まっていない」という状態が苦痛でたまりません_

なので一刻も早く次の仕事を確定させて、家族をこれまで通りアメリカで生活させてあげられる基盤を固めないと居ても立っても居られません_

なので毎日LinkedIn などを使って仕事探しをしたり、

親切な同僚や友人たちが共有してくれたJob description(仕事の募集要項みたいなもの)を精査して応募したり、

レジュメのブラッシュアップをしたりしています。

仕事を探していくと、結構自分にはまり役なのではないかと思えるポジションが、今までの会社の競合のような会社でボツボツ見つかります。なので、

これなら、Job interviewで今までやってきた仕事で自分が出せたインパクトやシステムの詳細、問題点と自分なりの考察などを的確に説明し、何がその会社のためにできるのかを見せることができれば、即戦力として使ってもらえるのではないか

と思ったのですが、

ほとんどリクルーターからの反応はなく、一社、自動応答みたいな返事が以下のような感じできました

We carefully reviewed your application for the 〇〇 role, and unfortunately the hiring team has decided not to move forward with your candidacy at this time. (我々は丁寧にあなたの応募内容を精査しましたが、残念ながら採用チームはあなたを次の採用ステップに進めないことを決定しました


OMGOMGOMGOMG

正直、これを見ただけで私の25年間のキャリアに意味がなかったような気持になり、結構へこんでいたのですが_

その後、アメリカでの転職経験の豊富な方々と直接会話する機会をいただきsmile
その素晴らしい機会に関しては、また別途別記事にしたいと思います

彼らの話の中から分かった基本的な常識としては

・私が現在応募していているような企業には、毎週数万通のレジュメが送られてくるので、一通一通読むのは不可能なので、どんなに優秀な人でも目に留まる前に見捨てられたりするのは常識である

・彼ら(私などとは比較にならない超優秀な人たち)も、100通以上応募して、3つくらい反応があった、みたいな状況の中でやってきた

・アメリカでレイオフにあった場合、すぐに就職活動に入る人はむしろ少数派で、だいたい半年や1年くらいは仕事しなくても生活できるだけのパッケージ特別退職金みたいなもの)が出るので、半年くらい自由に過ごしてリフレッシュしてから腰を上げる人の方が多い

・日本では、履歴書に無職の空白期間があるというのはマイナスのイメージを与えがちな傾向にあるが、アメリカではなんのマイナスにもならない

・2~3か月で次の仕事が決まるというのはほぼ最速のパターンであり、そもそも採用プロセスは時間がかかるので、焦っても意味がない


・現在は業界的に不景気なので、採用活動に対して積極的ではない企業が多い。なので来年くらいまで待って、もう少し景気が回復してから就職活動をする、という人も珍しくない

といったような情報でした。

つまり、もっと気長に腰を据えてやれ、ということですねlaugh


しかし、とは言っても、上記の常識は理論的には理解できても、

やっぱり、精神的苦痛はコントロールできないものですね_

夜中に一度目が覚めると、不安に覆われてなかなか寝付けなくなったり、

日常の判断に精彩を欠いたりすることが多くなっています(まあ、元々地頭が悪いので 大して変わらないのかも知れませんが_


いずれにしても、まず応募先のリクルーターの目に留まって、Informational interview(本当の面接の前の事前確認の場)の機会を得ないと何も始まらないので、工夫していく必要があると思います。