部門全体の会議での大きな発表 | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

今年のはじめに、社内でようやく決着のついたRe-org(組織再編成)でしたが、
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実際には、仕事の担当割り当てについては何も変えていなかったため、そのRe-org(組織再編成)による実質的な変化はほとんどないまま3か月が過ぎていました_

しかし。

ついに先日行われたAll hands(部門全体の会議)にて、仕事の担当割り当てについて大きな変更が発表されましたSurprise

・・大前提として我々の部門には、仕事のエリアは大きく分けて2つあるのですが
便宜的に エリアAエリアB と呼びましょう

私はこの6年間、エリアBをやってきました。

一応、この半年くらいはエリアAも5%くらいやっていましたが、95%以上はエリアBをやっており、

誰もが私のことを「エリアBの 何でも屋」のような立ち位置であると思っていらっしゃったはずですlaugh

ところが。

一週間ほど前の上司との1:1にて、

100% focus on エリアA from now on (今後は100%エリアAをやりなさい」ということになりましたSurprise

・・これはもちろん私としては驚くべき指示だったのですが、同時に理解できる指示でもありました。

というのは、今までは、私の所属チームも 姉妹チームも、どちらも両方のエリアA,Bを全体でやっており、今まであまり2つのチームの切り分けがはっきりしない感じだったのですが_

 

<今までの構造>


今後は、私の所属チームの上司はエリアAのリーダー、姉妹チームの上司はエリアBのリーダーとなるとのことで、

すると当然 組織体系は以下のようなイメージできれいに割れることとなると考えられ、

 

<新組織イメージ>

だったら、必然的に私はエリアAを担当するべきということに納得しました。

まあ、もしもどうしても嫌だど言えばクビになるなるかOMG、もしくは上司たちの間で折り合いがつけば 私は姉妹チームに異動させてもらって代わりに誰かをエリアAのチームに入れ替わりで入ってもらう、というところだろうと考えられました。

ということで、100%エリアAをやることを承諾したわけですが、

部門全体ミーティングでの発表によれば、私の所属チーム(エリアAチーム)でもエリアBをやる人がいたり、逆に姉妹チーム(エリアBチーム)でもエリアAをやる人がいたりして、結局チームの切り分けははっきりしないままだったのです_

 

<新しい構造>

それでも、上司たちのレベルで見れば 担当エリアが明確に切り分けられ、やりやすくなったのではないかと思います。


まあ いずれにしても私は、またしても大幅な業務内容変更をすることとなったのです_

それでも一つ嬉しかったこととしては、いままでエリアBを一緒にやってきた同僚の皆さんが全員本気で(私がエリアBを離れることに関して困って 今後の業務の心配をしてくださったことです。。

人が困っているのを嬉しい、というのもおかしな話ですが_ まあそれだけ私がこれまでエリアBでやってきたことには意味があったということだと受け取れるので、そういう意味で嬉しいことだと表現させていただきました。
もちろん、同僚の皆さんが困るのが嬉しいわけではありません_

とにかく、また新たな気持ちで エリアAの中で 大きなインパクトが出せるよう 積み重ねていきたいと思います。