肉料理たっぷりの親睦会 | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

数週間前に、「同じ部内の3チームが、いまだに完全に一つになり切れていないOMG」という記事を投稿しました(関連記事

そしてその部内の親睦を深めるため、数日前にみんなでちょっと贅沢なレストランへと、Moral event (親睦会という形で行きました。

実はこういったMoral eventを行うための予算は この数年0だったため、長いことこういったイベントは行われていなかったのですが笑い泣き

おそらくは社員の満足度を向上させるための取り組みの一環なのか、Moral budget(親睦会を行うための予算)がおりたということで、実現したのでしたsmile

そのレストランは、好きなだけ肉を食べられる感じのところで、

まず最初に肉以外の、野菜・前菜類を各自で好きなだけ取りに行き、


あとはもう、No thanks の札を出すまで延々と、数分おきに焼き立てのいろいろな種類の肉をテーブルに持ってきてくれて、


食べたいというとその場で一人分切ってくれるのでそれを自分の皿にのせて食べる、という贅沢な時間が続くのでした。


私が会計したわけではないのでわかりませんが、おそらくどんなにたくさん食べても料金は一律なのではないかと思います。
もちろん、ドリンクなどのサイドオーダーには別途料金がかかると思います

・・私はその日は、夕食をまともに食べることができませんでした_


さて、それで親睦がどれほど深まったのか?という問題ですが、

今回に限らず、このような大人数の食事会は、会話をする人が両隣や正面の数人に限られてしまい

離れて座った人と話すことはほとんどない、という状況にどうしてもなってしまうと思いますOMG

もちろん、中には大変積極的な人が、半分くらい時間が過ぎたところで席を立って まだ話していない人の席まで来て話していく、ということもありますが、

そういう人達はそもそも普段からも積極的にいろんな人とコミュニケーションをとることを心がけて行動されている場合が多いので、

あまり状況に変化はないことが多いような気がします_


そして私が座った位置は、両隣は毎日深く話し込んでいる同僚_正面は部長でしたがテーブルが大きくかなり遠い感じであまり話せない状態でした。

今回は、今までほとんど話したことのない、同じ部ながらほとんど一緒に仕事をしたことがない姉妹チームの人が2人参加されていたのですが、

席が完全に離れていたため、結局一言も話さないで終わってしまいました_

・・もちろん私が積極的に彼女たちの席のところに行って、椅子に肘をかけながら「Hey! how's going? My name is...」などと言って気の利いた話題の一つも振れるようなら親睦も深まったのかも知れませんが、

そんなことができるほどお酒を飲んだわけでもなくlaugh

私はほとんどいつものメンバーと盛り上がって終わってしまった、という状況でした_


ただ、現状あまり一緒に仕事をしていない姉妹チームのマネージャーとは、そこそこ話すことができました。

彼女は実は、21年前私が初めてアメリカで働き始めた頃にやった仕事の前任者だったので、
時を経て彼女はマネージャーに。。

当時はよく話す機会があったのですが、そのころ話した他愛もない犬の雑談まで彼女は覚えていて(さすが天才集団のマネージャー。。)驚かされましたSurprise

私も結構、どうでもいい雑談については数十年前のことでもはっきり覚えている方だと思っていたのですがlaugh
※大事な話やスキルの話の記憶は人並み以下ですが。。

彼女の記憶力には負けました。


とりあえず、「普段の仕事から離れて息抜き」という意味では有意義だったと思える今回の親睦会でしたが、

まだ一緒に仕事をしていない人たちとの親睦を深めるという意味では、例えば立食パーティーとか、全員が全員と話す機会のあるイベントとか、そういう形であればまた違ったかもしれない ですね_