私は毎年かなりの量の写真や動画・ドキュメント系のファイルをバックアップしています。
バックアップには、DVDやBlurayなどの光学メディアを主に使っています。
・・それが一番安全なバックアップメディアだと思っていたからです。
というのも、USBメモリやSSDは、いくら不揮発性(通電していなくても内容が保持される)とはいえ、やはり電子的な媒体なので、何年も放置すると内容が消えても不思議ではない印象があります。
HDD(ハードディスク)ならば磁気媒体なので、通電していなくても内容が消えるリスクは少ないと思いますが、中は極めて高精度な機械なので、衝撃などに弱いという弱点があると思います。
その点、光学メディアは一度焼いたら内容を変えることはほぼできませんが、比較的安定したバックアップメディアだと思っていました。
しかし。
先日dマガジン(オンラインで雑誌が読める有料サービス)で読んだ以下の雑誌によると、

光メディアも、そう何十年ももつメディアではないということでした![]()
では結局、思い出や貴重なデータをバックアップする最善の方法は何か?ということになるのですが、
とりあえず言えることは、有料のクラウドサービスを使うのが最も安全かと思われます。
クラウドならば、バックアップなどもサーバー側で常時行っているので、データが突然壊れて紛失してしまうというリスクがとても少なく、また物理的な破損や紛失といったリスクもまずないと思います。

しかし、何といってもクラウドはサブスクリプション契約のタイプがほとんどですので、
毎月もしくは毎年一定額の金額を支払い続けなくてはならない、というところが大きな懸念材料になると思います。
もちろん無料で使用できる容量もありますが、例えばマイクロソフト社のOneDriveを無料で使用する場合、どんなに有利に契約しても上限は40GBだと思います。
40GBでは、せいぜBlurayディスク2枚弱の容量なので、例えば私は数十枚のBlurayメディアをバックアップとして持っていますがそれらは到底入りきりません![]()
う~む、バックアップデータのために毎月数千円単位の出費をするのは痛いけれど、かと言って大事なデータが消えてしまったのでは元も子もないし。。と思っていましたが、
一つ、有力な候補が現れました。
それは、「買い切りタイプ」のクラウドサービス、pCloudです![]()
https://www.pcloud.com/ja/cloud-storage-pricing-plans.html
このクラウドストレージサービス、最初に一度 利用料金を支払えば、死ぬまで使い続けられるという クラウドサービスには珍しいタイプの価格設定になっています。

もちろん、「倒産したらどうなるんだ?」「セキュリティ上の問題はないのか?」といった疑問が湧きますが、本サービスは2013年から続いているサービスで、運用資金は潤沢にあるらしく近い将来経営破綻する予測はないようで、利用者の評価も高いです。
使い勝手も非常によく、専用アプリをPCにインストールすると、ちょうどGoogle Driveと同じように、新たにドライブが追加されたような形で使えるので、データがクラウドにあることを意識せずに使えると思います。

感覚的には、「ずっと壊れない2TBのSSDドライブを 399ドルで購入した」という感覚だと思います。![]()
ただ、購入した本人がすぐ死んでしまうと元が取れませんが
、
例えばDropBoxが 2TBで月9.99ドルですので、比較すると399 ÷ 9.99 = 約40か月 ということで、3年4か月以上使うと元が取れる(というか後はフリーと同じになる)という計算です。

ただやはり、いきなり399ドル出して使い物にならないサービスだったりすると損してしまうので、
無料で使える7GBで現在試しています。![]()
もしも問題ないようであれば、生涯のバックアップとして 買い切りの399ドル(現実には次のキャンペーンを待つのがいいかも)、というのは悪くなさそうです。
なお、スマホ用アプリも強力で、写真の自動バックアップなどにも対応しています。
