アメリカで食べる七草がゆ | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

昨日、1月7日は日本では七草の節句だったということで、

うちでも七草がゆを頂きましたsmile

本来、七草がゆには以下の7種類の春の七草を入れることになっておりますが、

セリ (Seri) - Japanese parsley

ナズナ (Nazuna) - Shepherd's purse

ゴギョウ (Gogyō) - Cudweed

ハコベラ (Hakobera) - Chickweed

ホトケノザ (Hotokenoza) - Nipplewort

スズナ (Suzuna) - Turnip

スズシロ (Suzushiro) - Radish



アメリカではそれら7種類をすべて入手するのはほぼ無理なので、そろうものを極力入れてもらって、あとはダイコンなどで代用するという方法を取って作ってくれています。


なお本来、私は七草がゆのような苦そうな野菜満載な感じの料理はあまり好きではないのですが_

うちの奥さんの作ってくれる七草がゆは別です

鶏肉の味と 半熟の卵がいい感じで野菜の苦みなどを消してくれるので、

ひいき目なしに これはウマイです。どこかのレストランのメニューに出しても恥ずかしくない味だと思います。


また、汁物の方は豚汁ですが、これがうちの子にも大変好評で、通常は野菜を避けながら食べるうちの子でさえも_

うちの奥さんの豚汁(かもしくはカレー)の時は、入っている野菜を全部食べるのはもちろん、お替りもするくらいよく食べてくれますsmile


七草がゆと豚汁 - とにかく体が温まりますし、体にいい食材が多々入っていて いい感じです。


きっとアメリカで1月7日に七草がゆを食べているうちは、そんなにたくさんはないのではないかと思いますが、

うちは(うちの奥さんが作ってくれる限りlaugh)毎年必ず食べていますsmile