アメリカで献血をする | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

私は実は、日本にいたころは年に3~4回、献血をしていました。laugh

400ml献血は3か月に1回しかできないので、ほぼMAXで献血し、おそらく累計100回以上献血をしてきたと思います。

しかしながら、アメリカでは献血をしたことがありませんでした

日本(少なくとも都内の主要駅周辺)のように、常に献血の協力を呼び掛けていて いつでも献血を受け付けてくれるような体制にはなっていないようで、

かつアメリカの献血システム・規定などがどうなっているのかも よくわかっていなかったため、これまで献血をすることができていませんでしたOMG


しかし先日、うちの会社の我々のビルの受付のところに 献血を呼びかける広告が出されていましたsmile




ただ、その広告によると、事前予約が必須ということで、

しかも予約サイトに行ってみたら、1時間に二人くらいしか受け付けておらず、

さらに残り枠が1つしかありませんでしたOMG

日本では、例えば渋谷駅前の献血ルームでは 一時間におそらく10人以上受け付けていたと思います

それでもとりあえず予約をして、当日そこへ行ってみると


いわゆる仮設の献血ルームのような感じで、


しかも、手際がとってもよくなくて_、献血開始までにかなり時間がかかりました。。

基本的なプロセスは日本と同様だったと思いますが、

日本の献血ルームのナースの皆様のあの手際の良さと比べてしまうと、大きく差があると感じました_


もちろん、アメリカのスタッフの皆様もものすごく真摯に対応してくださっているのはよくわかりましたが、

やはり、日本のスタッフの仕事のクオリティは、世界に誇れるものなのでしょうね。

また、日本の献血ルームではベットごとにポータブルTVがついていたり、待合室に新刊を含むたくさんの漫画コミックがあったりと、至れり尽くせりな感じでしたが、

こちらでは まあ当然ですがそういう行き届いたサービスはなく_

しかも献血中は片手が使えないのでスマホも操作しにくく、終わる時間が待ち遠しい感じでした。。

なお、終わった後でスナックや飲み物が提供されるのは 日本もアメリカも同様でしたが(というか献血後は十分な水分補給が必須なのでこれは必然だと思いますが)、

内容はやはり日本の献血ルームに大きく軍配があがるかと思います_

また、景品としてTシャツをもらうことができましたが、サイズは超特大のXXXL?しかなく、コートの上からでも着られそうな大きさでした_

でもこの Redcross のデザインは面白いですねsmile


さて、会場を出ようとしたところ、受付の方に(それまで誰かとずっと無駄話ししていたのに_)「Before you go...」と呼び止められ、

次回の予約をすることを強く勧められ_、もともとできるだけ多く献血をしたいと思っていたので、もちろん予約しました。

また数か月後に献血をすると思いますlaugh

 

何しろ献血は、手っ取り早く社会貢献できる貴重な機会ですので、可能な限りやっていきたいと思います。