テスラの「サイバートラック」 | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

テスラの「サイバートラック」という車 - そのデザインを数年前の発表時に最初に見た時は、それはまだプロトタイプ(試作)の段階のものであって、最終的にはもっと洗練された形でリリースされるのだろうと思っていました。

 

 

ところがなんと、そのままのデザインで一般に販売が開始され、まだ台数は少ないとはいえ、そのあたりでも走っているところを見かけるようになりました爆  笑

 

 

なお、この車の最大の特徴は、「変形」してトラック状になることかと思います。

 

 

まあでも、この程度のギミックならば、電動で幌が収納されるロードスターなどの車の方が凄いように思います。。

 

ただ、その性能は凄まじいものがあるようで、ハイエンドモデルは馬力がなんと845馬力ということで、パワーだけならレーシングマシン以上と言えるレベル、

 

そしてボディは、銃弾も通さないような超強固なステンレスだから加工が難しく、このようなデザインになったようです)で出来ているそうです。

 

いったいこの車、どのような価格設定で、どういった購入層を想定しているのか不思議に思いますが、

 

お値段の方は、一番安いモデルが6万ドル台で日本円だと900万円くらい、845馬力のハイエンドモデルは10万ドル弱で1500万円くらいということでした。

 

もっと高いのかと思いましたが、すでにかなり普及している電動ドア付きのテスラ モデルX1300万円くらいらしいので、

いわゆる超裕福層をターゲットにしていると考えるとまずまずの値段と言えそうです(※客観的見解であって、私個人のフトコロと比較して「まずまずの値段」と言っているわけではありません_

 

したがって、ターゲットにしていると思われるのは、超裕福層の中でも特に、戦車のような強くてパワーがあって機動力がある車が好きな人・・といっても、このデザインが受け入れられるかどうかは、かなり好みの分かれてくるところでしょうね。

 

 

ちなみに電動ドア付きのテスラ モデルX は、うちの子を朝中学校に送っていく際にほとんど毎朝2台ほど見かけます。

自動でドアが開いて、閉まるギミックを見るのが日課になりつつあります_

 

<なお、隣に別の車が止まっているなどの状況でも、ぶつからないように開閉するらしいです>

 

というか、あの人たち、1300万円もするような車をポンと買うような人たちだったんですね。。_

 

なお、電動ドアのない通常タイプのモデル Yは、今では昔 日本で莫大なシェアを誇った「カローラ」とか「サニー」に匹敵するほどよく見かけるようになりました。

 

感覚的には、乗用車のうちの3台に1台は テスラ ・・という状況です_