NBAの試合を観戦する | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

アメリカでは多くのスポーツが盛んだと思いますが、

中でもバスケはプロ・アマを問わず非常に盛んで、

そして NBA は世界的に見ても 最も人気のあるプロリーグの一つだと思います。

NBA は、世界のすべてのバスケットボールプレイヤーの最高峰であり、そのプレーのレベルはけた違いだと言われいていると思います。


日本人選手、という観点からすると、NBAに日本人選手を送り込むのは至難の業だと思われてきたかと思います。

体格的に不利であるというのはもちろん、NBAクラスのプレーを日本で培うことは難しく、長年日本人選手には縁の遠い世界だと思われてきたかと思います。

しかし昨年から、日本の富山県出身の八村塁選手が、なんとNBAの名門・ロサンジェルス レイカーズに入団し、今やスタメンで出場してLAKERSを支える、代表的な選手の一人として活躍していると思いますsmile

うちでも結構NBAの試合はTVで見ていますが、

特に八村選手がLAKERSに入ってからは かなり積極的にTV観戦してきました。
うちの奥さんが学生時代バスケ部に所属していたほどのバスケ好きであることも影響しています


そして。

今週、ついにLAKERSのホームであるcrypto.comアリーナにて、生のLAKERS戦を観戦しましたsmile


実は今週はうちの子のSpring break(中学の春休み)に合わせて休暇を取り、ロスに来ているのですが、

そのロス国内旅行のイベントの一つとして、LAKERS戦観戦を入れたのでした。


とりあえずスタジアム入りすると・・

目のいいうちの奥さんが見つけたのですが)「とにかく明るい安村」さんがスタジアム内の通路にいるのを発見!

その後、彼は試合中にビジョンに映し出されていましたlaugh

芸能人を生で近くで見たのは久しぶりでした

ちなみにチケットはとても高く、2階席のゴール裏みたいな所でも200ドル(日本円だと3万円弱)くらいします。。_

それでも、野球に比べてはるかに選手が大きく見えて、(おそらく3階席だと厳しいと思われますが)2階席ならば選手の表情などもよく見えましたsmile

さて、肝心の試合のほうは、1stクオーターこそ善戦したのですが、途中からLAKERSのシュートが全然決まらなくなる時間帯が長くなり、結局20ポイント近くの差で敗北。。ガーン

ただ、期待の八村選手は一人で30ポイントをたたき出し、その日のLAKERSのTop point getterとなったのは嬉しいことでした。ニコニコ


ところで八村選手は、渡米してきたころは英語が全然話せず、コミュニケーションに苦労していたそうですが、

 

その後猛勉強をされたそうで、先日インタビューを受けているところを見た限りでは、

もともと顔や体格がアメリカ人寄りのハーフということもあって)全くアメリカ人の中に溶け込んでおり

彼の出身を知らない人にとっては、彼が日本語を話せるとはまず思わないであろう状態でした_


なお、NBAの選手たちは、練習の段階からして さりげないプレーが物凄く

まるでボールに釣り糸でもついていて、遠隔的に操っているかのような錯覚に陥りました。

練習風景だけでも、生で見る価値がある 素晴らしい体験でしたsmile