こじんまりと祝うひな祭り | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

アメリカには もちろん「ひな祭り」の概念はありませんが_

うちの奥さんは伝統的なお祝い事を大切にしてくれる人なのでsmile、アメリカに来てもやっぱりひな祭りのお飾りは出したいと思い続けていた ということでした。

それで去年、アジア系食品店に出ていた以下のような商品を1つ購入しました。


これは、箱の中身が6種類あって、何が入っているかわからないものでして_

6種類すべてをそろえて初めて、すみっコぐらし版5段+1の雛飾りが完成するというものです。

当然、6種類そろえるためにはいくつもの重複パッケージを購入して、おそらくは10箱以上購入してやっと6種類すべてがそろう という実質大変高額なものです_

日本で買えばもっと安いのだと思いますが、アメリカで買うと1箱11ドルほど1500円くらい)なので、相当な出費が予想されます。

それでも、くじ運のいいうちの奥さんとうちの子の引きにより、とりあえず一番上の段をゲットlaugh

2箱の購入で、とりあえずひな壇としての形にはなりました。


しかし、やはりもう少ししっかりした、すみっコぐらし版ではなく本来のお内裏様とお雛様、五人囃子などのそろったものを、小さくてもいいから飾りたいと思っていたうちの奥さんの思いが通じてか、

今年は以下のようなフルパッケージが出ていましたsmile


こちらは実際の雛飾りをそのままミニチュア化したもので、そこそこの値段ではありますが、

非常に精巧に再現されており、重箱が本当に複数の箱からできていたりして、完成度の高いものでした。


大きさは高さ16センチくらいなのでとても小さいですが、

むしろ本当の雛飾りを出したりしまったりするのは大変なので、これを毎年この時期に出すのは 手軽でかつ気分が出て、いいかも知れませんねsmile