部門全体のパーティーに参加する | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

うちの部門全体で、大掛かりなパーティーを執り行うというアナウンスがありましたSurprise


我々のCVP(コーポレートバイスプレジデント=副社長)配下全体が対象、ということなので2000人以上の規模になるのですがSurprise

その全体が実際に対面で集まる(リモートではなく、物理的に集まる)のはおそらくこれが初めてかと思います。

なぜこの時期にパーティーを催すのか、その巨額と思われる開催資金はどう捻出したのか分かりませんが_

うちのマネージャーが 基本的に全員参加するように ということだったので、渋々参加しました。。

私と、私の同僚二人(エンジニア寄りのPM)は、通常こういったパーティーに参加するのがあまり乗り気ではないのですが_
※延々と英語で雑談をし続けるよりも、構築中のソリューションを早く完成させたい_

マネージャーの意向に逆らわないのも我々の在り方なので_、小雪の舞う中、3人で車に乗ってパーティー会場のあるダウンタウンへ。。

会場にはすでに沢山の人たちが詰めかけていました。

どうでもいいことですが、この雪の降る中なぜ半袖。。

案内のメールには、豪華なフードニコニコが沢山リストアップされており、バイキング形式で自由に食べられるようになっていましたましたが、


私はこういうところではあまり沢山は食べません。

・・多くの場合、インド人が喜びそうな辛いベジタブル中心の料理が多いからです_

それでも今回のパーティー自体は、かなり楽しむことが出来ましたsmile

といっても、歓談を楽しんだのではなく、会場に用意されていたゲーム類を楽しんでいました。

会場には、ゴルフの室内マシンや

 

サッカーのPKの室内マシン、


さらには卓球台もあって、


私は結局 知らない人(同じ部門の違うチームの人)と卓球で一試合対戦し、

同僚たちとパターゴルフのハーフラウンドをまわり、

そしてサッカーのPKゲームにて、本日の最高速度が出るまで何十回も蹴りこんでいましたlaugh

おかげで真冬の、外は雪が降っている状況ながら、上着を脱がないと暑くてプレイが続行できない状況で、

いい運動になりましたlaugh


ただ、卓球の試合後に、いつの間にか後ろで見ていたマネージャーが、

アンタ、右手首がまだ治っていないんじゃないの? 卓球なんかやって大丈夫なの?」と言われ、

私は「重たいものを持つような力がかかるわけじゃないから大丈夫」と言って誤魔化しましたが、

実はちょっと痛かった。。
まあそりゃあそうなのですが、Couldn't help playing it - やらずにはいられませんでした。日本人が卓球の試合でインド人に負けるわけにはいかなかったのです_

そして強いシュートを連続して打ち続けた右足首も、実は今もちょっと痛いです_

もっとも、腫れあがったり、炎症が起きているわけではないので、怪我はしていない様子で、歩くのに支障があるわけではなく、数日で収まると思われます_
もう接骨院は懲り懲りですので。。

なお、我々の大ボスCVP)を今回初めて直接見ましたが(今まではオンラインミーティングで 顔もしくは上半身のみしか見たことがありませんでした)、

かなり背の高い人で、おそらく身長190センチくらいあるのだと思います。

・・物凄く頭の切れる人で、初めて聞くことに関しても瞬時に彼自身の深いInsight(見解)をロジカルに出して、瞬時に次のアクションプランを詳細に語ったりされますが、

実際には物凄く厳しい人です_

鬼みたいに怖い我々のDirector(専務)も、彼の前では 借りてきた猫のようにおとなしくなるという噂ですlaugh


それにしても、こういう大掛かりなパーティーもいいですが、我々としてはチーム単位10~20人くらい)のささやかなモラルイベントに もう少し(というか現状0なので、少しでも。。)予算を割り当てて欲しいと思います_