今年の初出勤から | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

今週から、仕事に戻っていますsmile

正月」という概念のないアメリカでは、1月2日から普通に仕事なのですが、

私はHand therapy (手首のリハビリ)が1月3日に入っていたので、3日まで休ませてもらって、4日から復帰しました。

12月23日から休んでいたので、11日間の連休でした。
※日本では 今週いっぱい休みで来週から仕事始め、という方が多いのでしょうか?

また、クリスマス前の仕事は、上司もおらず 上司の上司もおらずlaugh、Holidays season満開な雰囲気の中での業務だったため、

本格的にあの激務に戻るのは久しぶり・・という状態でした。


私は正直不安でした。

去年一年間を総じて 良い結果を出していたとは言い切れず、上司とも何度もぶつかり、最後は右手首の負傷により思うようにPC操作ができないまま終わってしまっていたためです。

また、ほとんどの人が2日から通常業務についているのに、私一人3日まで休んでいたということも、日本人の感覚としてはちょっと引け目を感じずにはいられませんでしたOMG



そして迎えた今年の初出勤

チームとしては いきなり山場を迎えていましたSurprise

非常に難しい状況に早急に対応しなければいけない状態だったのです。

こういう場面で一瞬足を止めて 他の人の発言を伺っていたのが去年の後半の私の状態だったのだと思います。

そもそも、途中から入ってきて大したことが出来るわけがないし・・」などという感じの言い訳を頭に描いていたと思います。

しかし今年は、積極的に切り込んでいく、たとえそれで痛い目に合ってもそれを学習の糧として更なる飛躍を目指す・・というのが 私の中の勝手な誓いです。

というか、それが本来の私の生き方、そうやってここまでやってきたわけですから それしかありません。

なので、自ら問題の渦中に入り、全身全霊で対応しました。





そして感じたのが。。





・・う~ん、気持ちいいという感情ですsmile

これですよ、この感じ。

全力でぶつかって、ちょっと痛いこともあるけれど、そのうち何かが見えたり、次のステップが形になってきたりする感覚。

やはり、去年の後半は この感覚を少し忘れかけていたように思います。


もちろん 疲れますし、元々回転の悪い頭をフル回転させ続けると熱が出そうになりますが_

大げさに言えば生きている喜びのようなものが沸き上がってきますニコニコ


まだまだ、辞めたくないですねsmile