日本旅行 完結編 | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

一週間あまりの日本旅行から帰ってきましたsmile



わずか一週間ではありましたが、毎日2つ以上の行事もしくはアポイントメントがありsmileこれほど濃密な一週間は、日本・アメリカを問わずちょっと記憶にないです。

また、天気はさすが日本の冬、ほとんど雨は降りませんでした

ただ一日だけ、高尾山に行った日のみ午前中は雨でした。

おかげで山頂からの視界はゼロ。。_
なんというツキのなさ。。


ただし、山道は木が屋根代わりになって守ってくれるため 雨に濡れる ということは無く、むしろ乾燥しすぎていないので快適でしたsmile


雨の高尾山はともかくとして_、今回の最大の収穫は、「会いたかった人たちに沢山会えたこと」でしたsmile

今回声をかけさせてもらった方々は皆、私が勝手に仲間・同志だと思っている方々です。滅多にお会いできませんが_

そんな方々から、現在活躍されている様子や 新しい道を切り開かれている様子を伺うことができて、大変元気をいただきました


中には、10年以上会っていなかった方にも会うことができて、本当にラッキーでした。

ただ、物理的には10年以上会っていなくても、SNSで近況を見たり写真を見たりしていると、「懐かしい」という感情はあまり湧かないもので、

もちろん話も噛み合いやすく、何だか最後にお会いしてからあまり時が経っていないような、いややっぱり久しぶりのような、不思議な感じがするものですねlaugh

もちろん、とても嬉しい再会でしたsmile


よく聞かれた質問として、「アメリカに永住する可能性はあるのか?」「いつか日本に帰って働く見込みはあるのか?」といったものがありましたが、

回答をまとめると

・実はアメリカの方が暮らしやすいし楽しい、と感じています。つまらないしがらみに拘束されない、自分らしく伸び伸び生きられる社会だと思います。
ただ、現実問題としてアメリカには持ち家がなく、家賃は超高いので、働けなくなったら住み続けられないと思います。

・とりあえず外資系に23年、うち7年位はアメリカで働いてきたので、典型的な日本企業で働くのは相当ハードルが高いです_。ただ、家族のためなら石にかじりついてでも働きますので、いよいよとなれば毎日スーツを着て朝7時までに出社してお客様に頭を下げて回る感じの仕事でもやります。

したがって理想は、出来る限り長く 今の組織で頑張って、老衰やレイオフなどの理由でここで働けなくなる時が来たら(できれば10年以上先)、一点の悔いも残さず グリーンカードも返納して 日本に帰る、といったところでしょうねsmile




・・今度日本に行けるのはいつになるか分かりませんが(などと言っていたらいきなりレイオフになってすぐ帰国するかも知れませんが、_

今回お会いできた方々にはぜひまた、

今回タイミングが合わずお会いできなかった方々にも今度はぜひ、

お会い出来たら嬉しいですねsmile



最後に、今回日本でやろうと思っていたのに出来なかったこと、ですがそれは



献血 でした。

体が健康であっても、ギブスをしているというだけで有無を言わさずアウト でした_

次はいつ日本のために献血できることか。。