アメリカの接骨院 | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

先日の記事で、私は右手首を捻じって痛めてしまった という記事を投稿しました。(関連記事

月曜日になり、まだ右手でキーボードを叩ける状態ではなかったのですが、少なくとも話はできますし、

何よりこの程度のことで休んでいるようでは 到底目指すところには届かないと思い、

気合を振り絞って出社しましたsmile

しかし、会社ではさんざん怖い話を聞かされました。OMG

痛みがなくても骨折している場合はある
放置して変な風につながってしまうと、後で大掛かりな手術が必要になる
その腫れ具合は尋常ではない

OMGOMG

また、実は知らなかったのですが 会社の中にHealth care center というところがあって、(要するに医務室のようなところですね) そこで簡単な診断を もちろん無料でしてもらえる ということだったので、

とりあえず翌朝一番の予約をとって、そこに行ってみました。

なお、その日の朝はまた一段と寒く、バスターミナルを出ると以下の通りまるで雪のような、でもこれは霜だと思われるものが薄っすら積もっていました。Surprise


スリップ恐怖症になっている今の私には、かなり怖い道でした_


さて、Health care cennterは かなりお大掛かりな医療施設ではありましたが、


X-Ray(レントゲン)はとれないということで、完全には分からない状況でしたが、そこのDoctorの話では、このようなケースでは実は骨折していた、という事例がとても多いので、すぐに専門医に診てもらうべきだ ということでした。


アメリカでは、そのように「今すぐレントゲンで調べる」といった急な対応はUrgent Care と呼ばれる所(結構たくさん存在していると思います)に行くのが普通ですが、

今回は、Bone doctor (接骨院)がくっついている Urgent Careに行った方がいいだろうという Doctorの話を受けて、ちょっと離れた町にあるUrgent Care に行きました。

なお、もちろん自分で運転できる状態ではないため、うちの奥さんが付き添ってくれました。

そして、レントゲンを撮ってもらってDoctorに診てもらうと。。。


やっぱり骨折でした_

上の写真の赤丸の所に欠けている部分が見えると思いますが、これが折れている場所だそうですOMG

まあそれでも、完全に剥がれているわけでもなく、手術の必要もなく、ギブスで3週間ほど固定しておけば多分大丈夫(3週間後にまた再診)ということで、

ギブスをしてもらって解放されました。

ギブスなんかしたのは生まれて初めてでした。。

なお今では、ギブスの色が色々選べるようになっていて、なぜかレインボーカラーまであるそうですlaugh
私はブルーにしましたsmile


ところで「骨折」を英語でいう時、私は「Broken bone」というやさしい言葉で覚えていて、最初はその言い方で説明していましたが、

今回のことで「骨折」は「Fracture」、ひびが入った程度の場合は「Hairline fracture」とアメリカ英語では言うのだということを現場で学習しました_

Fracture も知らないでよくアメリカで働いてられるな」と思われるかも知れませんが_、こういう所が高校時代に英語をサボった代償だと思います。
それに、日常の話の中で 骨折 ってあまり出てこないですよね。。状況にもよるでしょうけど_


いずれにしても、アメリカで骨折して 接骨院のお世話になるという なかなか日本人が体験することが少なそうな、貴重な体験をさせてもらいましたsmile