新しいオフィスビルディングへ引っ越してきました。(引っ越し前の記事はこちら)
すでに先月くらいからオープンしていた他の部門のビルディング群を抜けて
今週からオープンになった 我々の部門のビルディングに来ると、入り口近辺にバルーンがあり、何かと思ってみてみたら
1階のFood Hallが NOW OPEN、という広告でした。
中に入ると、大変開放感があって 斬新ながら落ち着いたデザインのオフィスが展開されていました。
キッチンには、新しいタイプのコーヒーメーカーが導入されており、
カフェラテが作れるマシンであることを期待していましたが、それはありませんでした
代わりに チャイラテが作れるのですが、私はちょっとパスな感じでした。。
やっぱりインド人が多いから でしょうかね。。(チャイラテは、インドのミルクティーです)
キッチンにはなぜか食洗機が!必要があるかは やや疑問です
そしていよいよ、我々の部屋である4.203に入ってみると。。
今までの大部屋オフィスと比べて半分以下の大きさの、全部で12席で構成されるこじんまりした部屋でした。
私の席はこちら。。 引っ越し業者の方が、前のオフィスと同じレイアウトを再現してくれていましたが、
朝早く来て、このように変更しました
この配置(メインマシンにつながっているのは中央の3つだけです)が最も効率がいいのではないかと、以前から考えていたのですが、
引っ越しを機に実現しようと思っていたのでした
以前の配置よりも使いやすくなったと感じています。
と、ここまではいい感じだったのですが、大きな問題に直面しました
この新しいビルディングに持ち込んできたデスクトップPC(有線LAN接続)に、外部からリモートアクセスできないのです
それだと 自分のメインマシンに家からアクセスできないのはもちろん、最大の問題は、チームで共有している、重いオートメーションを大量に走らせるためのサーバーPC群が使えないのです
(クラウドでやらないのか?と思われるかも知れませんが、負荷をかけすぎるオートメーションを大量にクラウド上の仮想マシンで走らせると、とてつもなくお金がかかるため、オフィシャルではないオートメーションはオンプレミスサーバーで走らせています。)
しかし、結局その原因は、新しいビルディングではよりセキュリティを強化するために、そういう用途のPCには特別な登録が必要だったことがわかり、それらのマシンのMACアドレス(ネットワークアダプタに振られている固有のID)をしかるべき方法で申請して許可されないと使えなかった、ということでした
なので大急ぎでその処理を済ませ、現在はその問題は解決しています。
参考までにMACアドレスの確認は、Windows OSであれば
netsh lan show interfaces
というコマンドで見ることが出来ます。
マシンの問題が解決して、これでやっと落ち着いて仕事ができそうです