最近の車事情 | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

この辺りでは、1年~半年前くらいに、半導体不足の影響によりメーカーを問わず新車の在庫が激減してしまい、新車を購入しても納車まで半年くらい待たなくてはならない もしくは納車時期未定の状況がありました。ガーン

 

おかげで中古車の方が高いという現象(中古車ならばすぐに乗れるため)まで発生し、また、車を売ると、数年落ちであっても車種によっては買った時よりも高く売れるという状況も発生していました。びっくり

 

しかし現在はその現象も改善され、テスラのような人気メーカーの車でも即入手できる状況になってきたようです。

 

その反動で、街中を走っている新車の数が急に増えたような気がします。

 

新車は、まだ正式なナンバープレートが付いていないため、仮のナンバー(アメリカではなんと紙製です。たぶん雨などでぬれてもボロボロにならない素材の紙だと思いますが)を付けて走っているのですが、

 

<こんな感じ>

そのような紙製のナンバープレートを、最近非常に多く見かけます。

 

 

さて、新車ではありませんが、先日こんな車を見かけました。

 

ヘッドライトの部分に注目していただくと

これ、ステッカーではなくて立体のつけまつげなのですね爆  笑

 

日本でこれをやったらすぐにイタズラされそうな気がします笑い泣き

 

また、いわゆるスーパースポーツ系の車も そこそこよく見かけます。

 

ちなみに、上のオレンジ色の車は 日本名ではシボレー・コルベットだと思いますが、

 

CHEVROLET」を「シボレー」と言っても多分アメリカでは通じないと思います。笑い泣き

どちらかと言えば「シャビー」に近い音だと思います。

 

また、逆にボロボロになっても走っている車もたくさん見かけます。

例えば以下の車は 右後ろの窓ガラスがなく、ビニールで覆って誤魔化していますが、そういう車も珍しくないと思います。

・・車検のないアメリカでは、とにかく動けばたとえ窓がなかろうがバンパーがとれていようが、走らせ続けるという人も少なくないようです笑い泣き

 

 

ところで、うちのチームで最も人気がある車はテスラ MODEL X という車です。

 

12名程度のうちのチームですが、テスラ所有者が4人、購入予定者が1人と、非常に高いテスラ率になっています笑い泣き

 

ランチの時の話題にテスラの話が持ち上がることもとても多く、感覚的には数日に一回はテスラがらみの話をしているような気がします笑い泣き

 

テスラの人気が高い理由は、単にEVということで燃費を安く抑えられるからというだけではなく、そのハイテク度がエンジニア魂をくすぐるからではないかと思います。

 

例えば、テスラには Smart Summon という機能があり(現状はオプションのようですが)、これを使うとなんとスマホ経由でリモコンのように自分の車を動かすことができ、

 

例えばパーキングに止めた車を、店の前までリモートで呼び出して乗り込む、などということもできるようですびっくり

当然、リモートで動作している車が自ら人や車などにぶつかるということはなく、また人間が運転するよりも正確に狭いパーキングから車をだしてきたりできるそうで、

 

かなり全自動運転に近い機能といえそうです。

 

・・まあバス通勤で通勤費0ドルの私には、全く無縁というか高嶺の花)の存在なのですが笑い泣き