2か月くらい前に、備え付けの電子レンジが壊れてしまって、大家さんが新しいものに交換してくれた、という記事を投稿しました。
ところが実は、1か月もしないうちにいきなりまた壊れてしまったのです
状況としては、電源が全く入っていない状態に突然なってしまいました。
もちろん、もとのコンセントの部分に電気が来ているかどうかは自分たちでチェックしましたが、そこは問題なく、
どうやらその新品の電子レンジの内部のヒューズが飛んだものと思われますが、
電子レンジのビスは特殊なものが使われており、素人が簡単に開けられないようになっていました。。
(まあそりゃそうですよね)
すぐに大家さんに連絡しましたが、お忙しいのかなかなか先延ばしになり、
つい先日突然やってきてみてくれました。
大家さんも「guess that the fuses of this one are gone (内部のヒューズが飛んだんだと思う)」と言って、いきなり電子レンジのビスを開けようとしましたが、
上記の通り特殊なビスのため開けられませんでしたが、うちに多分これに合う工具があるはずだと言って、電子レンジを持って帰られました。
そしてその夜、「Fixed it!(直ったよ)」と言って持ってきてくれました。
聞けばなんと、ビスに合った工具がなかったので、ビスの頭を十字型(プラスドライバーが入る形)に加工して、それでなんとか開けたということでした
・・なるほど、確かにそれなら特殊工具なしでも、普通のプラスドライバーで電子レンジの中にアクセスできるけれど、なんと強引な・・
とりあえず、確かに電子レンジは復活しました。(フレームをつける前の状態)
それにしても、この電子レンジの件もそうですが、基本的にアメリカに住んでいる人たちは可能な限り自分たちで 家や家電の修理をする傾向にあると思います。
家の床板の張替えみたいなことも、自分たちでやってしまう家が多いようです。
もちろんDIYをヘルプする業者なども存在しますが、どうやら日本に比べて非常に高く、結果自分たちでなんとかしようとする文化が強く根付いているようです。