アメリカ人はDIYスキルがとても高い? | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

2か月くらい前に、備え付けの電子レンジが壊れてしまって、大家さんが新しいものに交換してくれた、という記事を投稿しました。


ところが実は、1か月もしないうちにいきなりまた壊れてしまったのですOMG

状況としては、電源が全く入っていない状態に突然なってしまいました。

もちろん、もとのコンセントの部分に電気が来ているかどうかは自分たちでチェックしましたが、そこは問題なく、

どうやらその新品の電子レンジの内部のヒューズが飛んだものと思われますが、

電子レンジのビスは特殊なものが使われており、素人が簡単に開けられないようになっていました。。
まあそりゃそうですよね

すぐに大家さんに連絡しましたが、お忙しいのかなかなか先延ばしになり、

つい先日突然やってきてみてくれました。

大家さんも「guess that the fuses of this one are gone (内部のヒューズが飛んだんだと思う」と言って、いきなり電子レンジのビスを開けようとしましたが、

上記の通り特殊なビスのため開けられませんでしたが、うちに多分これに合う工具があるはずだと言って、電子レンジを持って帰られました。

そしてその夜、「Fixed it!(直ったよ」と言って持ってきてくれました。smile

聞けばなんと、ビスに合った工具がなかったので、ビスの頭を十字型(プラスドライバーが入る形)に加工して、それでなんとか開けたということでしたSurprise

・・なるほど、確かにそれなら特殊工具なしでも、普通のプラスドライバーで電子レンジの中にアクセスできるけれど、なんと強引な・・laugh

とりあえず、確かに電子レンジは復活しました。ニコニコフレームをつける前の状態


それにしても、この電子レンジの件もそうですが、基本的にアメリカに住んでいる人たちは可能な限り自分たちで 家や家電の修理をする傾向にあると思います。

家の床板の張替えみたいなことも、自分たちでやってしまう家が多いようです。


もちろんDIYをヘルプする業者なども存在しますが、どうやら日本に比べて非常に高く、結果自分たちでなんとかしようとする文化が強く根付いているようです。