新築ビルディング(オフィスへの引っ越し計画 | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

いよいよ、このアナウンスが出てきましたsmile


これは、現在建築中の新しいビルディングへの引っ越しのアナウンスですsmilesmile

うちの会社の新しいビルディング群の建築は、2018年くらいから始まっておりましたが、5年掛かりでついに最初の1~9番のビルが完成目前となったようです。


なお、全部の新しいビルディング群が完成するのは2024年夏らしいです

幸い我々の部署は、その新しいビルディングに入居する、最初のグループのひとつということになったようです。smile

今いるビルディングもモダンオフィスなので、我々の入居はもっとずっと後になるものと思っていましたが、

思っていたよりも早くやってきました。


さて、その新しいビルディングには非常にたくさんの種類の部屋が用意されているそうですが、通常我々が自分の仕事をするときに使う部屋は主に以下の6つのようです。

1.Team Neighborhood
いわゆるチームの「大部屋」です。
席が割り当てられている人の固定席も、割り当てられていない人用の自由席もそこに配置され、
基本的にはこの部屋で日常業務は行うことになると思います。


2.Focus room
4人以下の少人数でちょっとしたDiscussionなどをする際に使用できる小型部屋です。


3.Conference room
いわゆる「会議室」です。
部署全体のMonthly Business Review(月例報告会)みたいなことに使われる大型会議室です。
10人程度向けの部屋から30人くらいまで座れる部屋があるようです。


4.Team room
うちの会社の「チーム」の単位は5人程度とされていますが、
そのチーム全体で毎日のDiscussionをしたりするための、小型会議室です。


5.Phone room
名前の通り、「電話部屋」です。
大部屋では話しにくいような話をしたり、静かな状態で話す必要がある場合に使えると思います。

6.Zone room
集中して一人か二人で作業をするのに使用する部屋です。
Phone roomと違ってデュアルディスプレイもあるので、持ち込んだラップトップPCを接続して大画面で作業できます。



また、その他多数のロビースペースやタッチダウンスペース、ハブスペースなどがあるそうです。

 


・・ただ、私としては正直「なーんだ、その程度か」と思ってしまいました_

というのは、うちの会社の日本法人では、もう8年くらい前にモダンオフィス構想を立てて、上記とほとんど同じようなレイアウトのビルディングを実現していたのです。

なおその日本のモダンオフィスは、「働いてみたいオフィス環境ランキング」で1位になったこともある美しくて斬新なオフィスでした

 

以下の写真は、去年 日本法人のオフィスを訪問した時に撮ったものです


なので、なんだか日本の二番煎じと言いますか、もしくは日本オフィスをパイロットケース全体を始める前に先立って行うケース)として実施してみて、上手くいったのを見計らってアメリカでもやることにしたのか、

実際のところはわかりませんが、日本で4年半前には働いていた私としては、「ものすごく目新しい」という感じはしていません_

もちろん、実際に入ってみたらまるで別物といえるような雰囲気なのかもわかりませんが。


とりあえず、引っ越し予定は10月目安、まだ工事が終わっていないためその進行状況によって変動する可能性もあるそうですが、

やっぱり新しいオフィスへの移動は楽しみの一つですのでlaugh

それまでは今のオフィスを満喫したいところです。