現在の会社の環境は。。 | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

先日、我々の部署にて大掛かりなシステム構築が とりあえず完成した(現実的にはこれかがら製品としては始まりですが)ということで、ピザ&ケーキパーティーが行われましたsmile

 

この一年くらい、お祝いのパーティーというと大抵ピザ+ケーキです_


以前は、イタリアンレストラン中華レストランにみんなで行ったりしていましたが、今は社内でピザを一人二切れほどいただくだけという状況です。。爆  笑

というのも、そういったイベントやパーティーのためのBudget(予算)が0なので、

これらの経費はすべてマネージャーたちの自腹だからです。_

 

なお、本年度(7月から新年度)に入って 今までのオールゼロイベント・パーティーの予算0、出張の予算0、新しい人を雇うキャパシティ0、古くなったPCを入れ替える予算0、そして昇給額は社員全員0)から1点だけ改善されました。

それは、PC Budget古くなったPCを買い替える予算) が0ではなくなったということですsmile

・・ただし、今までは3年同じPCを使ったら、自動的に新しいPCを選択・購入する案内が届いて 必ず新品に交換できていたのですが(関連記事

これからは、「3年たったら、自分のマネージャーに対して、新しいPCをオーダーしてもいいかどうか お伺いを立てる権利が生まれる

ということなのだそうで、もしもその時期にPCのBudgetが残っていなければそのお伺いは却下されるそうですOMG

しかもこれからは、一人1台以上の物理PCを所有してはいけない、1台以上必要な場合はすべてクラウド・仮想環境でまかなうこと ということとなり、昔のように自分のデスクの下にデスクトップPCが4台も5台もある、みたいなことはあり得なくなりましたOMG


さらに言えば、BYODBring Your Own Device・・自分のPCの会社への持ち込み)も厳しくなりましたOMG

会社が与えたマシン以外のマシン個人PC)を、直接会社のドメインに参加させてはいけない、

接続すると自動的にDetect(発見)されて、自動的に切り離される、ということですOMGOMG

ただし、回避策がとりあえずあるので、実質的には会社で個人PCを仕事用に使うことは可能(ただしそのPCはほぼ仕事専用機として強固なセキュリティポリシーで固められてしまう)なので、

まあ何とかなってはおりますが。。_


ということで、とにかく自由度の低い状況が続いておりますが、

結局のところ、会社にとって有益な成果を全力で出し続けることしか 出来うることはないので、

今の環境に感謝しながら、さらなる成果を出せるように努力を続けたいところです。