先日、USCIS(アメリカ市民権・移民業務局)から、以下のような通知がきました
これは何かというと、Biometric(生体認証、つまり指紋採取と顔写真撮影)のために、3月〇日の〇時に、USCISのサポートセンターに来なさい、というものです。
(変更もできなくはないようですが、役所の指示なので、ヘアカットの予約の変更のような気軽なものではないと思います)
そしてこれがおそらくはグリーンカード取得のための最後のステップだと思います。
一応、Biometricの後は後日面接、というのが通常のステップのようですが、企業を通じての申請の場合は 面接は省かれることが多いそうで、
おそらく面接はないと思います。。
もちろんあったとしても、英検の二次面接のようにスピーキング能力を図るための面接ではなく、最終確認的な、簡易的なもののようです。
それでも、できることならやりたくないですよね。。
さて、Biometricのために指定された日に指定された場所へ行くと、そこはやはり政府組織なので、
入る際には 飛行機に搭乗する際の手続きのように、身体検査・荷物検査があり、靴も脱がさせられ、結構厳格にチェックがありました。
中の様子を撮影することはもちろんできませんでしたが、
雰囲気としては、運転免許証の更新センターのような感じに近かったと思います。
指紋は10本の指全部採取し、
写真を撮って(その写真がグリーンカード上に写真になるようです)
待ち時間などを含めておおむね1時間くらいで終了しました。
なお、子供は指紋採取はないと言われていましたが、一応一本だけ採取したようです。
・・これであとは待つだけで、グリーンカードが届けられるといいのですが、
これまでに散々苦労し、トラブルにも巻き込まれ、同様なケースの方たちに比べて倍くらい時間がかかっているので、
まだ不安を払拭できないでいます。。