グリーンカードの申請プロセスの最後から2番目(笑)が完了する | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

先日、以下のようなメールがImmigration team(移民支援チーム)から届きました。


前回のお知らせ(関連記事)では「I-140という書類が受理された」、ということでしたが、

今回はそのI-140という書類が承認されたapproval)、という知らせですlaugh

I-140とは、外国人従業員(この場合は私)がその職種に対して必要な資格を持っていることを示すもので、

グリーンカードの申請プロセスの最後から2番目くらいのステップでした。

また、そのI-140 のApproved noticeの正式書類は 以下のような感じでした。

・・これでやっと私も、アメリカ政府に「その職種に対して必要な資格を持っている」ことが認められたということになるかと思います。smile

でも、アメリカで働くのに必要な資格という意味では、今も就労ビザを受けて働いているわけですから 既にそれはパスしていることにはならないのか? と思ってしまいますが、

今回の I-140 はあくまでグリーンカードの申請プロセスの一環ですので、

アメリカ永住権を有するために必要な資格の一つ」を得た、と解釈するのが正しいかと思います。_

また、メールを見ると「you qualify as EB-3あなたはEB-3の資格がある」と認められた、と書かれています。

その「EB-3」とは何か、ということですが、

EB- とは、私のように労働者として永住権を申請する際のカテゴリーなのだそうで、5つのレベルがあるようです。

EB-1:傑出した能力を持つ人々、研究者、教授、マネージャー、役員など
EB-2:専門職や進歩的な能力を持つ人々
EB-3:技能労働者、職人、および非熟練労働者
EB-4:特別な移民
EB-5:投資家ビザ


・・ということですので、私の得たEB-3というカテゴリーは、言ってみれば最も単純かつ簡単な部類といえるかと思います_

まあ私は凡人ですから、そりゃそうです。laugh

これでいよいよ最後のステップ I-485グリーンカードを取得するために必要な最終申請書類)となりますが、書類自体はすでに作成済みですので、基本的には指示を待つことになると思います。

なお、I-485の一環として指紋の採取面接があるそうです。

いずれにしても、Immigration team(移民支援チーム)の次の連絡を待ちたいと思います。