ヤンキー・スワップとはどんなゲーム? | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

前回の記事で、うちのチームのイベントとして「Potluck Party」を行ったことを記載しました。

Potluck は各自が好きな食べ物を持ち寄って、みんなでわけて食べるパーティーでしたが、

食事が終わった後のお楽しみとして、Yankee Swap というゲームが行われました。smile


ヤンキースワップという名前から想像すると、

なんだか 暴走族(ヤンキー)を入れ替える(スワップする)、みたいな訳の分からない想像をしてしまいますが_


この公式Web site (https://yankeeswap.com/)によると、プレゼント交換をより楽しくするためのゲームのことでしたsmile

ルールは簡単で、
1.まず参加者は全員、一人一つのギフトをあらかじめ前日までに用意しておき、ラッピングし、当日それを持ち寄って参加します (我々は15ドル未満限定としました
2.ギフトはラッピングしてあるので中身は分かりません
3.最初にくじ引きで、それらのギフトがランダムに参加者に配られます
4.その後は一人3回まで、自分の持っているギフトと他の人が持っているギフトをスワップ(交換)できるチャンスがあります。
5.例えば最初にAさんが、「Bさんの持ってるギフトと交換したいです!」と言ったらAさんのギフトとBさんのギフトを交換し、そして次はBさんの番になります。

Bさんは誰か一人、よさげなギフトを持っている人を指名して交換できます。
もちろんBさんがAさんを逆指名して、ギフトを取り返してもOKです。
6.・・そのような指名・交換を次々に行って、全員が3回の指名・交換を終えたら終了です。
ゲーム終了時に持っていたギフトが、実際に手に入れたギフトになります。
7.最後にラッピングをほどいて、本当い期待通りのいいものだったかの確認タイムをして、おしまいです。


・・結局、最後に指名された人が、いちばんよさげなギフトを選択できることにはなるのですが、

ギフトの中身は分かりませんので、ラッピングの雰囲気や重さ・大きさなどからだけ判断するので、

結局、期待通りのいいギフトが手に入るかどうかは開けてみるまで分かりません


さて、私は何を用意して行ったかと言いますと、

このゲームがアナウンスされた翌日(一種間ほど前)、うちの奥さんが買い物ついでに買ってきてくれた、GODIVAのチョコレートセールになっていたので10ドル程度)を用意していました。
無難なギフトだと思っていました。

ところが5日前くらいになって、チーム全員が参加するミーティングの最後に、我々のマネージャーが

Prepare something funny, for example... (何か面白いものを用意してください。例えば・・」と言い出して、ウケ狙い系のものを示唆してきましたSurprise

私はその時、ちょうどワールドカップで日本がクロアチアにPKの末負けた直後だったので、自虐的に「PKスキル養成ギブスって、そんなものがこの世にあるのか?」でも用意しようかと思いましたがlaugh
※日本国内でそんなことをやったら、状況によっては非国民的扱いを受けるかも知れませんが、このチームでは日本人は私一人ですから。。またその時はまだ、PKの末負けたのは日本だけでした_

実際にFunnyなギフトとして用意したのは、「10年以上前にリリースされた、今やサポートさえされていない、うちの会社の製品のロゴ入りTシャツ未開封新品」でした。

・・これは簡単には手に入りませんよlaugh


そして Yankee Swap ゲームの当日を迎えました。

テーブルには、参加者全員の人数分、13個のギフトが並べられました。


これらの中で、一番人気があったのはどれかと言いますと、

以下の2つです。


これはもう、見るからにギフトカードですよねlaugh

実際、Yankee Swapの指名・交換の中で、数えきれないほどの回数、これらのギフトカードと思われるギフトは交換対象にされていきました。

私も2回ほど、これらのカードを手にしましたが、最終的にはとられてしまいました_

そして最後にそのギフトカードらしきギフトを勝ち取ったAさんは、まるでシュートを決めたサッカー選手のように雄叫びをあげてlaugh

最初にその中身を開封しました。

しかし・・

入っていたのはただのクリスマスカードでしたガーン

しかし中に「I'll give you something else (何か別のものをあげます」と書かれていました。

Aさんも、その他の参加者も、皆「」な状態になりました。

・・その送り主以外は。_

その送り主とは、我々のマネージャーでした。Surprise

彼女は、種明かしを始めました。

私は意図的に、だれが見てもギフトカードに見えるようなラッピングをしました。そうすればきっと、みんなギフトカードだと思い込んで、争奪戦になると思ったからです。
そして皆さんは、期待通りの反応をしてくれました。私は笑いをこらえるのに必死でした。
そしてこれが、本当のギフトです。これをバレないようにこの部屋に隠すのに苦労したんですよ


といって取り出したのは、とても奇麗なギフトチョコレートでした。
あれは15ドルでは買えないのではないかと思いましたが、彼女はプリンシパル マネージャーなので、年収も我々よりずっと高いでしょうから、まあいいとしましょうlaugh

なお、私がGetしたのはなんと、ワールドカップグッズマスコットと国旗)でしたSurprise

あまりにはまりすぎているギフトに、驚きました

早速リビングルームに、国旗を張り巡らせました。


なおFunny、という意味ではとても面白かったのが、以下のギフトです。


これは、トランプ氏の占い玉でして、

何か質問をして手をかざすと、ホワホワ~~ンと怪しい音がして、怪しく光ってそしてトランプ氏の声でYou never know(そりゃわからない」とか「Take it easy(気楽に考えろ」とか(ランダムに)答えが返ってくる、というものです。

私がふざけて「What's our budget for the next quarter?(次の4半期の我々の予算はどうなる?」と聞いたら、「Don't worry about it (心配するな」という答えが返ってきて、みんなで「おぉーーつ」と言って笑っていましたlaugh


・・このような、仕事と関係のないことでチームのみんなで盛り上がるというのは、

一見時間の無駄のように思えてしまう場合もあるかも知れませんが、

普段仕事の キレる話しかしない天才肌系の同僚たちが、こういう他愛もないことで盛り上がっているところを見ると、(まあ、上記のマネージャーはゲーム中もキレッキレでしたが_

あの人たちも、私のような凡人系と変わらない部分もあるのだと 安心できますねlaugh