今日はまた上司から、難しい注文をいただきました![]()
もともと私はマネージャーたちから
「今期のあなたの最も大きなミッションは〇〇です。そこをしっかりドライブしてください」
と何度も言われていたのですが、
先日、その〇〇に関するディスカッションがあり、
私がその進行役をやっていました。
もちろんマネージャーたちも参加していました。

そしてそのディスカッションの中でいくつか「今後やらなければいけない作業」が当然発生して、
私は結構頑張って![]()
「この作業はAさんがやってください。この作業はBさんがやってください。この作業は私がやります。」
というような形で、一人で抱え込まないで 適切な担当者に振っていました。
ところが、ある一つの作業に関して、私は「私がやります」と言ったのですが、
チームの中でもとっても働き者のCさんが、「それ、私がやってもいいですよ
」と言ってくれました。
・・しかし、その時私の中で、「でもなぁ。。マネージャーたちから、このプロジェクトをしっかりドライブしろと強く言われているんだよなぁ。。」という思いが過りました。
なのであえて、「Cさん、ありがとう。でもこれは私がやります。」
と言い切って、その作業をとりました。
私は「よし、これでマネージャーたちにも より一層このプロジェクトを私がドライブしているところを見せることができた」と思っていました。![]()
その時は。
・・そしてそれから2日後の 上司との1:1で、その時の話を上司が持ち出してきました。

「いやあ、あのディスカッションは良かったよ。
ただ1つ、フィードバックしたいところがあるとすれば、Cさんが『それ、私がやってもいいですよ』と言ってくれたとき、素直にやってもらえばよかったと思うよ。
ボランティアを買って出てくれたときは、素直にお願いしたほうがうまくいく場合が多いんだ。」
と言われました。![]()
なので私は
「確かにそうかも知れませんが、私はこのプロジェクトをドライブするようにと 強く言われていたので、あえて自分でやると言ったのです」
と返しました。
すると上司は
「もう一度 ドライブする ということの意味を認識しなおす必要があるね。
Driving (ドライブすること)と Doing (実行すること)は同じように思われがちだけど、違うんだよ。
Drivingというのは、そのことがきっちり進行している状況を作る、ということなんだ。
極端に言えば、自分はなにも行動しなくても、周囲の人たちが実作業を すべて意図通りにやってくれているのであれば、それを確認するだけで充分Drivingなんだよ。」
と説明してくれました。
・・確かにそうなんだけど・・でも、自分がやるべきところを他の人に任せていたら 「ドライブしているとは言えない」というように評価される と思ってしまっていたのです![]()
さらに上司は、
「今後、さらに上のレベルのシニアエンジニアとしてやっていくために、また、さらにその先のプリンシパルレベルを見据えて、作業をなんでも引き受けないで、人に振ることをもっと覚えてほしい」
と付け加えました。。
・・上司は本気で私をさらに上のレベルに引き上げようと考えてくれているというのが感じられ、
それはもちろん有難いことなのですが、
「人に仕事を振る」というのは私の苦手分野の一つですし![]()
「さらに上のレベル」というのは もういいですから。。![]()
しかしやはり、大きなプロジェクトというのは自分一人では実現できないわけですから、いかに同僚たちをうまく巻き込んで 仕事をやってもらうようにするかを もっと考えていかなければならないと思います。![]()