手持ちのチェック(小切手)の残り枚数が少なくなってきました。
なので新しいチェックを注文する必要があります。
なお、以前もちょっと書きましたが、アメリカでチェックを使用する機会は、昔に比べて激減していると思います。
店舗での買い物や、光熱費などの支払いでチェックを使うことは今やほとんどないと思いますが、
それでもやはり 大きな金額を個人でやり取りする場合にはチェックが有効だと思います。
私の場合は、家賃の支払いに必ずチェックを使います。
大家さんは個人で家を貸しているので、家賃の支払いは個人でのやり取りになるからです。
それ以外で言えば、車を買った時はチェックで支払いました。
クレジットカードの1回の利用限度額よりずっと高かったですし、また現金で用意するような金額でもなかったので、チェックが有効だったのでした。
さて、チェックの注文ですが、
銀行のオンラインのアプリで簡単に選択・注文できます。
しかも今ではチェックのデザインも豊富に選択できるようになっていて、ちょっと楽しめます
例えば、愛国心の強い人?は以下のようなチェックがおすすめでしょうし、
(ちなみにベストセラーになっていました。)
リゾートな気分を醸し出すならこんなチェックがよさそうです。
また、キャラクター系のデザインも多数あって、こんなのも楽しいかも知れませんね
今の日本人としては、こんなのもアリでしょうか
また、Donation(募金)と連動しているチェックもあって、チェックの注文時に一定額の募金が動物保護団体に支払われるようになっているそうです。
(もちろんその分、購入金額が上がります)
で、私が選択したチェックのデザインは
こちら。最もシンプルなものです
なぜかって、単に一番安かったからです
ドネーション付きのチェックは魅力的でしたが、
私はすでに、定期的に複数の動物保護団体にそれなりの金額を寄付していますので、
そちらに集約したいと思いました。
ということで一番シンプルなチェックを注文し、先日届いたのですが、その包装形態にも変化が見られました
15年前は、こんな感じの箱の中に、
以下のようなチェックの束が5セットほど入った状態で、宅配便のような形で届けられましたが、
今回は以下のような、普通の郵便物として届き、
中にチェックの束がB5くらいの厚紙に張り付けられていて
一冊ずつ引きはがして使う形になっていました。
まあ、この方が郵送代も安くつくでしょうから、いいのですが。
ちなみにチェックのお値段は、80枚のパッケージでだいたい20ドル~40ドルくらいのようです。