アメリカの警察は怖い? | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

先日、バスを待っていたら すぐ近くで警察に止められている車が。。OMG

スピード違反か信号無視か、何かだったのでしょう。。


ところでアメリカでは、車の運転中に警察に止められた場合は、自分の車から出てはいけません

日本の場合は、止められたら自分から車を降りて、パトカーの後部座席に乗せられ、そこで切符を切られたりするわけですが_

アメリカでは、警察の方から自分の車にやってきて、

Driver's license?」(免許証を見せなさい)と言ってきます。

なので、車の中でじっと待ち、警察がパトカーから出てきたら窓を開けて対応します。

無造作に車を降りたりすると、逃亡するのと間違えられて、最悪の場合銃で足などを撃たれる可能性もありますOMG


・・いやに詳しいな、と思われた方もいらっしゃると思うので_、その理由を記載します。

はい、私は一度、アメリカで運転中に警察に止められたことがありますSurprise

ただしそれは昔の話で、2012年に出張でアメリカに来ていた時の話です。

その時は、朝4時に起きてすぐ出社、5時前から働き始め、退社するのが夜10時くらい・・という日々が続いていました。

当然、帰りのドライブ(ホテルと会社の往復には20分くらい、高速道路の運転も含めてかかっていました)の時には既にヘロヘロでした。

その状態で、単調な高速道路を走っていたら。。

後ろでパトカーのサイレンが・・Surprise

まさか私ではないよね?」と思いたかったところですが、私でした_

もっとも、大したスピードも出しておらず(出張中にスピード違反なんてシャレになりませんからねlaugh)、派手な改造車に乗っていたわけでもなく(日本だったら捕まるような、ドシャコのタケヤリみたいな車・・っていつの時代だよ_ でも、アメリカではたぶん捕まらないと思います。車検証上の車の縦幅横幅をはみ出すようなものが付いていてもOKみたいなので。

とにかく、なぜ止められたのかわかりませんが、逆らったら大変なので、素直に止まりました。

そして、日本の感覚で、車から降りてパトカーに向かおうとしたら。。

GET IN THE CAR!!!! NOW!!!!!!」 (直ちに車に戻りなさい!!

とマイク越しに怒鳴られましたOMGOMG

すぐ車に戻り、恐怖に慄きながらポリスマンが来るのを待ちました。

・・結局、事の顛末は、私が疲れすぎてフラフラ蛇行運転のようになっていたので止められた、ということでした。Surprise

高速道路を降りて、コーヒーでも飲んで、すっきりしてから行きなさい」と言われて、特に罰則を受けたりすることはなく、解放されました。

あれから早10年、それ以来警察にかかわることもなくlaugh

いやまてよ、5年くらい前に日本に住んでいた頃 新宿駅で職務質問され、カバンの中を調べられたことがありました。。_もちろん何もやってなかったのですが。。

できれば今後も関わらないで平和に過ごしたいものです。