突然の上司からの電話の内容は。。 | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

今日の夕方、上司から「2分だけ話せる?」というメッセージが来ました。

こういうときはだいたいろくなことがありません _

計画外の仕事を突然、しかも高い緊急度で言われることがほとんどです。ガーン

なので気が重かったものの、当然 Yes と答えてコールをしました。

すると上司は「I have a good news for you.」と切り出しました。そして

おめでとう!昨夜のリーダーシップミーティングで、あなたのプロモーション(昇格)が正式に承認されました!オフィシャルには、3月1日付であなたはシニアエンジニアになります!

と言ってくれました。びっくりびっくり

彼女の話によると、やはり今回のプロモーションは早すぎる(前回のプロモーションからまだ1年半しか経っていない)ということで ちょっと無理じゃないか?と専務から言われていたそうで、

それでもプロモーション候補の一番下に入れておいて、後はジェネラルマネージャー以上のレベルの判断を仰ごう、ということになっていたそうです。

そして。。たぶんギリギリだったのだと思いますが、プロモーションしていただけた ということでした。

(追記: うちの奥さんが、お祝いにステーキを焼いてくれました ニコニコ


私はシニアエンジニアになることを一つの目標にしてきましたが(関連記事

 

なんだか感慨深いものがあります。

3年前にこのチームでエンジニアとして採用していただいたときには、そもそも私がその未知の世界で通用するのかどうかも分からず、もしかしたら何もできずに解雇になる可能性も普通にありました。

最初のうちはミーティングなどでも早口で英語で話されている内容についていけず、自分から発言することもあまりできず、「もっとビジビリティ(存在感)を出しなさい!」と上司から言われていました。

要求される仕事内容が びっくりするようなハイレベルで「そんな難しいこと、そんなすぐにできるわけないだろう!」と心の中で叫んだことも数知れずありました。(ちなみに同僚たちは皆それでやっていたわけですが


しかし今、たくさんの人が私に質問や相談にきてくれるようになり

ミーティングでもよく発言しており しかも私の意見をみんな黙って最後まで真剣に聞いてくれるようになり昔は的を得ていない発言や、誰でも知っているような内容の質問などをするばかりだったので、すぐにさえぎられてしまったりしていました)、

求められるアウトプットにも 「もう一味加える」余裕が持てるようになりました。


相変わらず英語は下手ですし、エンジニアリングスキルも多分私の高校時代の同級生たちの方がずっと上なのですが、

それでも「ここまできたんだ」(このアメリカ本社のシニアエンジニアになるところまで登ってきたのだ)という達成感を感じています。


とはいえ、大変なのはこれからです。

シニアエンジニアになる以上、周囲からの期待値は当然上がりますし、当然上司から期待される仕事もリーダー的なものになるわけですから、

当然今までよりもずっと大変になると思います。

 


それでもとりあえず今回のことで私は一つ体感したのですが、何事も思い切り頑張った方が、後で見える景色も違う ということです。ニコニコ

今の仕事に対しては、人生でこんなに頑張ったことはない と自信をもって言えるほど頑張ってきたつもりですが、そのことが今回の早期プロモーションの喜びを格別なものにしてくれました。

適当に手を抜きながら要領よくやっていく方がクール」という生き方もあると思いますが、

それでも私は、思い切り頑張りぬいて大きな達成感を味わう生き方の方が、クールではなくとも、より大きな幸せを得られると思います。