デイライトセービング(夏時間)終了で発生した小さな悲劇 | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

アメリカでは今日からDaylight saving time(夏時間)が終了し、時間が一時間逆戻りしました。

つまり、昨日までの時間で朝7時に起きると、実はまだ6時 ということになります。

1時間得をする」わけですね😊
もちろん、また約半年後に夏時間が開始するときに一時間損するので、+-ゼロなのですが。。

夏時間の変更は 土曜日と日曜日の間の深夜に発生するので、通常の月~金のビジネスに混乱をきたすことはほとんどありません。

なので、夏時間終了は通常は「うれしいこと」なのですが、

今回はひとつうちの中で事件が発生してしまいました。

その事件とは。。




私は、夜中は庭にネズミ捕りを出しています。


ネズミは基本的に深夜~早朝にのみやってくるからです。

しかしそのまま日中まで出しっぱなしにしておくと、今度は日中のみやってくるリスが引っかかってしまいます。

なので、朝 日の出前くらいの時間帯にネズミ捕りを取り下げて、リス用のエサ皿を出すようにしています。

今はとても日が短いので、朝は7時半くらいでもまだ暗く、リスもやってきません。

なので、今朝(日曜日の朝)はゆっくり寝るために、7時半に起きるようにiPhoneで目覚ましをセットしました。

ところが。

iPhoneは当然自動的に夏時間終了に合わせて時計を合わせるので、目覚ましが鳴ったのは 昨日までの時間帯でいうところの8時半だったのです。

実は私は夏時間が今日終わることを 朝まで知りませんでした。。

したがって、7時半の目覚ましが鳴るころにはとっくに日が出ていて、リスも来ていたのです。

そしてなんと、7時15分くらいに(昨日までの時間帯での8時15分くらいに)ご飯を食べにやってきた一匹のリスが、ネズミ捕りに引っかかってしまったのです!


 



幸い、うちの子がすでに起きていてすぐにそのことに気が付いてくれたので、1分もしないうちにリスを開放することはできたのですが、きっとリスは相当怖かったと思います。。

リスのコミュニティの中で「あのうちに行くと怖い目に合うからやめといた方がいいよ~」とうわさが流れたかも知れませんOMG


あれから数時間後。

とりあえず、常連のリスたち(認識している限り8匹ほどいます)のうちの4匹ほどは普通にやってきて 我々の出すナッツをもらっていってくれていますが、




ネズミ捕りに引っかかってしまったリスはまた来てくれるだろか。。と心配しています。
(※ネズミ捕りと言ってもドアが閉まるタイプのものであって足を挟んだりするものではないので、痛みは全くありません