早朝にやってくる動物の正体 | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

うちの庭に出しているナッツは、基本的にはリスのためのものです。

リスは日中のみに活動しているようで、暗い時間帯にくることはありません。

朝いちばん早くやってくるリスも、朝6時くらい(すでに明るくなっている)が最も早い時間帯です。



しかしながら最近、リスや鳥がやってくる前にナッツを食べている動物を、自動カメラがとらえました。
ウサギです

(朝6:27)


しかもだんだん早い時間帯にくるようになっているのです。
最初は6時台だったのが、しばらくすると5時半にはくるようになり
(朝5:34)


日増しに少しずつ早くなっていき
(朝5:27)


(朝5:15)


とうとう朝4時台にくるようになりました。
(朝4:27)



・・これまでは、ウサギは明るい時間帯にのみ活動する動物で、ナッツよりも草を好んで食べるのだと信じられていました。


しかしそれは勝手な思い込みだったようですね。。


なお、アライグマはここの所ナッツを食べにやってきません。

ただし、アライグマに関しては一度事件がありました。

裏庭ではなくて、反対側(玄関側)にネズミ捕り(超大型)をセットしておき、基本的にはネズミくらいの大きさでなければ入れないように入り口を狭くしておきました。

するとなんと、アライグマがその狭い入口からゴソゴソ入ってしまったようで、なんとアライグマがネズミ捕りにかかってしまったのです!

深夜1時くらいの出来事でしたが、うちの奥さんがアライグマの悲痛な声に気が付いてくれて、もちろんすぐに逃がしたのですが、その時仲間か家族と思われるアライグマたちが5頭ほど近くに集まってきました。

・・写真にとればアライグマだらけの写真になったはずでしたが、ネズミ捕りに引っかかってしまったアライグマを救出するのに一生懸命でそれどころではありませんでした。


そのことと、裏庭にナッツを食べに来ないことと関係があるかは不明です。

ただ、動物たちの歩く経路から考えても、アライグマにとって玄関のネズミ捕りと 裏庭のナッツの相関性はない(同じ人間が管理しているわけではない)と思っているのではないかと思われます。

裏庭の塀の上をアライグマが通過することはあるので、引越してしまったわけではなさそうですが、目の前までナッツを食べに来てくれないのは寂しいところです。