
・・日本のような梅雨もなく、また湿気も高くないこの地域では今の季節は最高のシーズンです。
しかし、最高なのは人間にとってだけではなく、雑草にとっても同様で、2~3週間もすればすぐに庭は雑草に覆われてしまいます。
なお、今の家に引っ越してきたのは去年の10月末だったのですでに寒くなっており、雑草を刈り取る必要はありませんでした。
また、前の家では大家さんが時々やってきて草刈り機をかけてくれるという至れり尽くせり(※その他の面で問題がありましたが)だったため、結局過去2年、雑草を刈るという作業をしてきませんでした。
しかし、アメリカでは大抵 戸建ての一軒家では、エンジン付きの草刈り機を使っていると思います。
うちにも、大家さんが用意してくれた以下のような草刈り機があります。
今日はこちらを使って草刈りをします。

実は3週間くらい前に一度このマシンを初めて使ったのですが、その時は大変でした。
理由は
1.エンジンがなかなか かからない
2.草を刈っている最中にエンジンが止まってしまうことがある
3.庭がデコボコしているため、マシンが進みにくく刈りにくい
ということでした。
そのためエンジンのスターターをおそらく50回以上力いっぱい引き、デコボコの庭を強引に腕力で押しながら草刈りをしたため、翌日は当然のように全身筋肉痛になってしまいました(笑)
しかし、我々はその時ある程度の学習をしました。
まずエンジンがかからなかった理由は、そもそも以下のレバー(安全装置)を握っていないとエンジンは止まる仕組みになっているため、レバーを握りながらエンジンをかける必要があったということ、

それから、しばらく使っていなかった場合はチョーク(CHOKE)を入れてエンジンを始動し、安定したら戻す必要があったということです。

チョークとは、昔のバイクなどにはよく付いていたのですが、ガソリンのガスを濃くするためのもので、使うとエンジンがかかりやすくなります。
実は今でもガソリンエンジンの車にはチョークと同様の機能が存在しますが、それらは完全にコンピューター制御でON/OFFされているため、我々は車のエンジンをかける際に 手動でチョークを操作する必要はなくなっております。
しかし、こういう草刈り機のような単純なエンジンは電子制御されていませんので、チョークボタンがあるのですね。
なお、エンジンがかかって安定したら戻さないと、今度は濃すぎるガスが送られ続けて、こういう2サイクルエンジンはカブりやすくなりますので、戻すことを忘れてはいけません。
※カブるとは、濃すぎて燃焼しきれなかったガソリンが点火プラグの周囲に付着して、うまく点火できなくなってエンジンが止まってしまう状態のことになります。
また、草を刈っている途中で止まってしまうことがあった理由は、一度に刈られた草の量が多すぎたり、木の枝など硬いものが草刈り刃の部分絡まったりすると、止まってしまっていたのでした。
これを防ぐために、時々草刈り機の前輪を持ち上げるようにして(ウイリーのような感じで)、草刈りの刃の周辺の草木がなくなったことを確認して(持ち上げているだけで勝手に飛び散ります。エンジンがかかった状態で草刈り刃の部分に手を入れたりしては絶対にいけません)、そして再開するといい感じに進めました。
そしてデコボコな庭での対応ですが、腕力で押してもかえって逆効果でした。
草刈り機の推進力(前に進もうとする力)に基本的には任せて、段や坂のようになっている部分は前輪を上げたり下げたりする力だけかけて、あくまで前に進む力は草刈り機の力に任せると、それほど腕力を使わずしかもスムーズに進んでいきました。
軽く10分程度草刈り機で流したところ、結構すっきりしました。
草刈り機が通過できない 花壇の縁の部分や木の切り株の周辺は手で刈らないといけませんが。

なお、草を刈る前の状態ですが、リスたちが日々通過していたと思われる道ができていました。

リスたちは日々、雑草の量とは関係なく、元気にうちのナッツを食べにやってきます。
草がいきなりなくなって、ちょっと驚いているかも知れませんが。