昨年、休校の宣言がされたのは3月12日のことでした。(こちらの記事)
あれから年度がかわり、学年がかわり、担任の先生がかわり、クラスがかわりましたが、その新しい担任の先生には一度も会うことはなく、新しいクラスの友達と直接会うことも一度もないまま、季節は流れて新しい春になってしまいました。
・・このまま今年の7月(アメリカの年度替わり)まで一度も学校に行くことがないまま、うちの子の4年生は終わってしまうのではないかと思っていました。
しかし、ついに今週(4月5日)から、半日だけですが学校で授業を再開するということになりました。
先生たちがVaccine(ワクチン)を優先的に受けることができたことなどが背景にあるかと思います。
こちらの小学校の授業は、すごく大きく分けると2種類あります。
一つはスペシャリストの先生による、美術や音楽といった系統の授業で、
もう一つは通常の、担任の先生による 国語・算数のような系統の授業です。
このうち、スペシャリストの先生の授業は引き続きリモートのみで、担任の先生の授業が学校で受けられる形になります。

学校で授業を受けられるという事は、特にうちの子には大きな意味があります。
なぜなら家からリモートで授業に参加していると、うちの奥さんのサポートが得られてしまうのでなかなか自分で英語を理解しようという気持ちにならない状態でした。
しかし、学校のクラスに放り込まれたらそこはもう母親もいない、日本語で助けてくれる人もほとんどいない世界です。
クラスの中ではもう、周囲の英語と、実際に起きていることとを照合して英語で言っていることの意味を体で覚えていくしかないわけですから、もちろん最初はスムーズに授業を受けられなくなると思いますが、長期的には最良の学習方法になると思われます。
・・よしよし、と思っていたのですが、いきなり来週は一週間春休みです(笑)
さらに、休み明けから2週間はまたリモートのみの授業に戻すという連絡を昨日受けました。。
うーむ、なかなかスムーズに学校での授業に戻れない状況なのですね。。
一方、本日4月10日(土曜日)から、日本語補習校の方は春休みが終わり、新年度が始まりました。
日本語補習校は原則週一回、土曜日のみですが、年度の区切りなどもすべて日本の風習に従っています。
したがって、現地校の方ではうちの子はまだ4年生ですが(アメリカの年度締めの6月まで4年生)、日本語補習校の方はこの4月から5年生となりました。
日本語補習校の方はまだ100%リモートです。
したがって始業式も、新しい担任の先生の最初の挨拶も、すべてリモートです。
昨年度(日本語補習校でのうちの子の4年生)は、結局一度も学校での授業・行事は行われなかったため、担任の先生に直接会うことは一度もないまま4年生を終わってしまいました。
日本語補習校に関しては、リモートの授業であっても親のサポートは一切入れてはいけないことになっていますが、それでもやはり、近くに親がいる環境では心の奥底で緊張感の欠如ができてしまうように思います。
もちろん、親はいつも子供を見守っている存在であることに変わりはないのですが、今の段階で自分の人生は自分で切り開いて進んでいく感覚を養う必要があると思います。
そのためにも、学校の授業は親のいないところで受けることが望ましいと思います。
アメリカ現地校も日本語補習校も、早く完全に学校で開校できるようになってほしいものですね。