アメリカではBlurayブランクメディアがあまり普及していない? | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

Google Photoの有料化に伴って、Google Photoにこれ以上写真を追加するのはやめることにするのと同時に、これまでUploadされていた写真・動画をダウンロードしてバックアップしようと思いました。

しかしながら私は同サービスを2018年から使い続けてきており、しかもiPhoneでLIVEモードで写真を撮影すると(Defaultだと思います)同時に3秒間の動画が生成されてそれもGoogle PhotoにUploadされるので容量は膨れ上がり、27GBにもなっていました。

これをDVDメディア(4.7GB)に焼くとなるとなると単純計算で6枚程度に分割する必要があり、非常に面倒です。

なのでBlurayメディア(26GB)に焼こうと思ったのですが・・

どうもアメリカでは、ブランクメディアとしてのBlurayは、日本に比べて普及していないみたいなのです。
※もちろん、映画などのコンテンツがすでに入っているBlurayは大量に売られています

Best BuyやTargetなど PC機材を多々販売している店に行っても、DVD-RやCD-RはあるのですがBlurayのブランクメディアが売られていません。

ちなみに日本では、ビックカメラやヨドバシカメラなどではどのメーカーのBlurayブランクメディアがいいか選ぶのに苦労するくらい大量の品ぞろえがあったと思います、
100円ショップでも1枚100円で入手できたと思います。

うちの奥さんも調べてくれて、結局Office Depotという店舗で1種類のみ取り扱いがあることがわかり、買いに行ったところ残り1個でしかも長いこと陳列されていたと思われるBlurayのブランクメディア10枚入りパッケージを見つけることができました。


Verbatim って確か、日本ではMITSUBISHIが提携してBlurayのブランクメディアを販売していたような気がしますが、楽天で値段を確認したところ、日本では20枚パックが1600円くらいで売られていました。

私が購入したのは10枚パックでほぼ同じ値段(16.99ドル)でしたから、まあ割損ですね。。
もちろん手に入らないよりはずっといいので、購入できてよかったのですが、日本に旅行に行ける時が来たら50枚スピンドルを1個買ってきたいですね(笑)


なおディスクメディアではなく、USBメモリやSDメモリであればは大量に、リーズナブルな価格で売られているので、大量のデータをバックアップするならUSBメモリなどを使う人が多いのかも知れません。
しかし、ああいった不揮発性メモリって、10~200年くらい放置しておいても中身が保持されているのか不安な気がします。(気がするだけであって根拠はありませんが
なのでやはりディスクメディアにしっかり記録された情報の方が、将来消えてしまったりするリスクが低めのような気がします

もっとも今では、自分のデータはクラウドにおいておけばメインテナンスなども自分でする必要はないので安心、ということでディスクメディアにバックアップなどという考え方自体古いのかも知れませんが(笑)、やっぱりオフラインで手元にもバックアップがないと不安なんですよね。。

世界にクラウドサービスを提供している会社のエンジニアをしていながらそんなことを言うのは本末転倒ではあるのですが