
宛先は私の名前(もしくは前に住んでいた人の名前)ではなく、ただ Current resident (現在の住居人)となっていたので、どうやら無作為に多数の人に無償で配られた本のようです。
・・私はてっきり、「この本を差し上げますから私の活動に資金提供してください」といった類の勧誘ではないかと思ったのですが、封筒には本以外に何も入っていませんでした。
ちらっと本の中を見てみると、著者はある会社の創業者であり今も社長をやっている人で、内容はその人の生い立ちから始まって(ちなみに本の表紙の少年は、その社長の幼いころの写真だそうです)、いかにして人生に変化をつけるか、といったことに言及しているものでした。
裏表紙を見ると、一応 $8.95 という値段がついていました。
おそらく、これは自費出版の類のものであり、その社長さんが自腹で何百部か何千部かわかりませんがこの本を作り、それを不特定多数の人にばらまいたのではないかと思います。
たぶん1~2万ドル(100~200万円)程度の投資で、こういった活動ができるかと思われます。
その社長さんの真意はわかりませんが、「自分の思いを本を通して多くの人に伝えたい」という欲求を叶えるために数万ドルの投資をして、このように本を配ったのだろうかと思っています。
アメリカではこういう活動をする人もそれほど珍しくないのかも知れませんが、日本でこれと同じようなことをしたら、受け取った人はさぞかし気味悪がることでしょうね(笑)