Teamsだけで行う年一度のイベント | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

今週はうちの部門の年一度の大掛かりなCamp Conference社員総会の部門別バージョンのようなもの)がありました。

うちの部門(コーポレートバイスプレジデント配下)には700人くらいの社員がおり、その全員が集結するとなかなか迫力があります。

去年は市内のホテルを使って盛大に行われ、豪華な食事や景品なども用意されていましたが、今年は当然ですが100%オンラインのみのカンファレンスでした。

キーノートも、各セッション(50セッションくらいあったと思います)も、パネルディスカッションも、イベントの最後の締めのゲームまでも、すべて Teamsを使って行われました。

最後の余興でギターを弾きながら歌を歌う人もいましたが、それもTeams経由でした。

(ちなみにこの方も開発のエンジニアです)

本来、この年一度の大掛かりなイベントの最大の魅力は、多くの人に直接会えることでした。
去年は私も、15年前にアメリカにいたときに同じチームだった人で ずっと会うこともコミュニケーションをとることもなかった人に、そのカンファレンスでばったり再会したりもしました。

しかし今年は、いつものように家からPCの前に座ってヘッドセット経由で話を聞くという形だったため、あまり通常と変わり映えのないものとなってしまいました。


ただ、それでも、この700人余りが参加するオンラインのみのカンファレンスのオーガナイズは素晴らしく、スピーカーが複数人いるセッションでもまるでそのスピーカーたちが同じ部屋にいるかのように見事に同期しながら完璧な進行をこなしてくれました。

また、オンラインのセッションの場合、比較的気軽に退出したり他のセッションに途中から参加したりできる、というのもいいところではないかと思います。

通常のオフラインのセッションでは、セッションが始まってから途中でいきなり席を立って部屋を出ていくのは(特に日本人の感覚では)勇気がいることだと思いますが、オンラインならば退出しても目立たないので気が楽だと思います。

また、中にはツワモノもいて、同じ時間に行われている2つのセッションに同時に参加していた人もいました。
同僚のA〇〇〇xが翌日言っていましたが、彼はPCを二つ使って、それぞれ自分のアカウントでTeamsにログインして、そしてそれぞれ別のセッションにJoinして2つのセッションに同時に参加していたそうです。
・・でもそれって、2つ脳がないとついていけないような気がしますが。。きっと彼は聖徳太子と同系統のタイプの人間に違いありません。


変ったところでは「Try chair yoga & meditation (椅子を使ってヨガと瞑想をしよう)」というセッションが、夕方6:30からでしたがありました。
スクリーンには、ヨガの先生(というか、実際には本職としてはPMの方なのですが、ヨガに精通しているインド人女性みたいでした)が模範をやってくれて、我々はそれをPCで見て話を聞きながら椅子の上でヨガをするというものなのですが、意外とこれってオンラインだからこそできたセッションかも知れません。
各自が自分の部屋にいたからこそできるセッションだったと思います。
(もちろん去年はありませんでした)

とにかく通常と違う、オンラインのみの大規模カンファレンスではありましたが、なかなか興味深いものだったと思います。

しかし、よさげなホテルを2日間使ったり700人分の豪華な食事や飲み物などを用意したりしなかった分、大幅に予算が浮いたのではないかと思われますが。。