「国際電話」は必要だろうか | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

先日、日本に住んでいる友人とFacebook のMessengerを使って通話をしてみました。

仕事以外で、国をまたいだ通話をPCで行ったのはこれが初めてでした。

また、Facebook のMessengerを使って通話をしたのもこれが初めてだったので、クオリティなどの面でどんな感じなのかちょっと心配していました。

しかしながら、アプリもアカウントも無料のMessengerにもかかわらず、音声もとてもクリアで、タイムラグもほとんど感じられませんでした。


ところでインターネットを使用せずに、普通に電話で国際通話をするといくらくらいかかるか、ということですが、NTT Communicationsのサイトで見てみたところ、日本とアメリカ(ハワイ除く)で通話をした場合、夜間に一般固定電話で行うと3分間で190円ということで、一時間話すと約3千円くらいかかります。

また、携帯電話でかけた場合、一般電話の倍かそれ以上の通話料金となるため、夜間でも一時間で約6千円以上かかることになります。

さらに公衆電話ではそれ以上かかるそうですので、やはり数分以上の通話を通常の電話で行うのは馬鹿にならない費用がかかることになると思います。

なお、15年前に渡米していた時には定期的に日本の実家の固定電話に電話していました。
通話時間をきっちり決めて、一か月以上の間隔をあけて行っていました。
したがって国際電話料金も、生活の必要経費として計算する必要がありました。

・・しかし今ではそれが無料でできる環境が完備されているわけですから、時代は変わったものです。


これだけ手軽にネットの無料通話ができるようになると、もはや従来の国際電話というのはほとんど必要ないのではないかと思ってしまいます。

しかしながら、現状うちの奥さんの実家への電話は、日本の携帯電話のローミングサービスを使った形で行っています。

できれば義母・義父にもネット経由の通話を利用していただけたら費用的にありがたかったのですが、そもそもスマホを頑なに敬遠されており(PCはもちろん論外)、事実上無理という状況です。

私の両親も、もし生きていたら同じ状況になっていたと思いますし、やはり70代以上の世代の多くの方にとってはネット経由の通話の環境は導入が難しいというのが現状なのだと思います。

また、ビジネスにおいても、ファーストコンタクトの電話など、ネットの通話というわけにはいかないシチュエーションも少なくとも現時点では多々存在すると思います。

したがってまだまだ、電話を使っての国際電話は必要不可欠な存在と言えるのではないかと思います。