旧住居の掃除で想定外の状況になる | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

引っ越し時に、前の住居の掃除をするのはアメリカでも日本でも変わらないかと思います。
もっとも日本では、いくら自分たちで退去時にきれいに掃除しても、無条件でプロのルームクリーニングサービスを入れて、結局その費用を敷金から引かれるパターンも珍しくないと思いますが。

うちでも 退去時の掃除は必須と言われており、基本的に自分たちで完璧に掃除すればルームクリーニング費用は請求されない、ということになっていました。

なので、引っ越し前から大掃除レベルの掃除を行い、引っ越し後の水曜日の夕方に再度やってきて徹底的に掃除し、おそらく入居した時よりもきれいになったのではないかというレベルまでやりました。

なので「よし、これで問題ないだろう!」・・と思っていたのですが。。


土曜日にハウスオーナーにチェックしてもらうと・・

どこからどこまでもダメ出しされてしまいました。

驚いたのは、冷蔵庫のなかの仕切りのプレートの裏側の、ガラスとプラスチックの隙間の汚れまで指摘されたことでした。

そんなところ、私が入居した時にもチェック項目になっておらず、いままで一度も見たこともなく、おそらくは入居前から同じような汚れがあったと思われるような場所でした。

しかもそのプレートは、構造上ガラスとプラスチックを分解することはできないようになっており、その隙間を掃除することはほぼ不可能な状態でした。

他にも例えば換気扇なども、入居時から油がべったりだったはずですが、完全に油が取れていないとダメだ、ということでした。

なんというか、そのハウスオーナーの態度の豹変ぶりにちょっと面食らってしまいました。
というのは、彼女は、我々の入居中には本当に親切で、面倒なことにも時間をかけてきっちり対応してくれて、素晴らしい人だと思っていたのですが、もう客ではないということになったからなのか、この日はかなりの無理難題をぶつけてこられて、私としては想定外の対応に驚いてしまっていました。


とりあえず翌日の日曜日の夕方に再チェックということになり、仕方なく我々は土曜日の夜と日曜日のほぼ一日をすべて掃除に費やし、信じられないようなレベルで徹底的に掃除をしました。

おそらく、私の人生の中でこんなにも掃除をしたことはなかったのではないかと思います。
黒かった換気扇など、新品のような銀色になりました。

そして、冷蔵庫の仕切りプレートに関しても、うちの奥さんが何時間もかけて3枚のプレートをわずかな隙間からブラシを挿入したりしながらがんばって掃除してくれたおかげで、見事にきれいになりました!




そしてハウスオーナーの2度目のチェックでは・・
これは素晴らしい!完璧だわ!どうやってここを掃除したの?」という感じの対応で、終始にこやかに対応してくれて、かえって我々はびっくりしました。

一か所、どうしてもきれいにできない場所が洗面所の鏡の裏の棚にあったのですが、そこも「いいのいいの、これは建物が古いからであってあなたたちのせいじゃないから」と言ってスルーしてくれました。
(※土曜日にはダメ出しされた場所なのですが。。)

ということで、とりあえず掃除に関してはOKをもらうことができたのでした。
いくつか、実費で後から払わなければならない部分(壁を傷つけてしまった場所など)もありますが、とりあえずは旧住居のチェックアウトは一段落ついたと思っています。


それにしても、あのハウスオーナーの、土曜日と日曜日の態度の違いは何だったのだろう。。