何回かこのブログでも記事にしている通り、アメリカでガンプラを手に入れるのは不可能ではないにしても日本ほど簡単ではない状況です。
しかし、最近UNIQLOで、GUNPLA 40TH ANNIVERSARY というイベントをアメリカでも行っているということを知りました。
UNIQLO USA GUNPLA 40TH ANNIVERSARY
3枚のガンプラTシャツを買うと、UNIQLO仕様のガンダムかザクのプラモデルをもらえるというものです。
こんな感じのガンプラがもらえるそうです。

おそらくこれらはHGグレード相当のガンプラ(そんなに悪くないグレード)と思われ、日本で同じグレードの普通の仕様のガンダムを買っても確か700円くらいしたと思うので、とくにアメリカではお得感が高いと思いました。
ところが、さきほどWebサイトを見てみたところ・・

・・だそうで、品切れだそうです。
もっとも、今の状況(新しい服を買う必要がほとんど感じられない状況)でTシャツを3枚買うのはもったいなかったので、まあしょうがないです。
しかし そういえば、一年前に日本を発つ前に、餞別として まさにUNIQLO仕様(2019)のガンプラをいただいたことを思い出しました。
もちろんしっかりアメリカに船便で持ってきたので、さっそく出してみました。

どうやら色の使い方が今年のものと違うようです。

いい機会なので作り始めました。(というかほとんど出来てしまった。。)

ただ、どのように仕上げるか悩んでいます。
というのも、このUNIQLO仕様のガンダム、いわゆる汚し塗装を入れるのは不自然だと思われます。
以前作った普通のガンダムであれば、もちろん汚しなどを入れることでよりリアルな雰囲気を出すことができたのですが、なんといってもUNIQLO仕様ですから(笑)、ガンダムの世界の中でさえ実在しないガンダムですから、それが戦地で使われたような汚れ方をしていたらおかしいと思います。
しかし、何の工夫もしないとテカテカのおもちゃみたいになってしまいそうです。
一応スミ入れはしていますが、赤い部分が多いのでほとんど効果がなさそうです。。
ところで赤いガンダムというと、なんだか「シャア専用ガンダム」のような気がしてしまいます。
「そんなものあるわけがない」と思われる方もいるかもしれませんが、実はちゃんと存在し、ガンプラとしても発売されています。背景はよく知りませんが、「ギレンの野望」シリーズで登場したらしいです。
・・このリンクの写真のガンプラは、同じ赤基調でもなかなかいい感じですが、UNIQLO仕様はこうはいかなさそうです。
せめてつや消しをかければもうすこし仕上がりもよくなるかもですが、つや消しスプレーを今アメリカで入手するのは極めて難しいので、やはり塗装剥がれなどの汚しをかけてみようかと考えています。