前回アメリカの歯医者さんにかかったのは11月頃でした。
しかし最近また、歯医者さんのお世話になりました。
歯間ブラシが当たった時にちょっと痛みを感じる部分があったからです。
我慢できないような痛みではありませんでしたが、虫歯というのは早く治療すればするほど治療が簡単になるので、早めに行くことにしました。
なお、その歯医者さんは土曜日でもやってくれており、しかもこのコロナウイルス騒動の影響もあってか予約が取りやすい状況にあり、早く行くことができました。
今回の治療は虫歯になっている部分を削ってすぐにそこを埋める(かぶせ物は作らない)という、ごく一般的な治療でした。
「アメリカでの歯科治療は高くつく」という先入観を強く持っておりましたが、今回はそれほど高くはありませんでした。
保険を使うことで26ドル(3千円弱)程度でしたので、日本での治療とそれほど大きな価格差はなかったと思います。
やはり、アメリカの歯科治療と日本の歯科治療の最も大きな値段の差は、クラウン(かぶせ物)を作るときに発生するようです。
日本では目立つ前歯でなければ銀歯のかぶせ物になる(保険のカバー範囲の場合)と思いますが、アメリカでは銀歯という選択肢はなく、セラミック製のちょっと高いものになってしまうので、それで一本の治療でも数万円コースになってしまうのだと思います。
なお、基本的に私はものすごく歯磨きは一生懸命やっています。
電動歯ブラシで一本一本の歯を磨いた後、フロスで隙間の汚れをとり、さらに歯間ブラシも使ってフロスで取り切れなかった汚れを取っています。
毎日夜だけで20分くらいかかります。
しかしながら、私の歯は全体的にかなり悪い状態にあります。
すでにほとんどの歯がこれ以上は治療できないほど何度も治療を重ねてしまっており、多くの歯はもしも膿が出てしまったりしたら次は抜歯しかないような歯が結構あります。
抜歯してしまった場合で、ブリッジ(両隣の歯が生きている場合のみ、その両隣の間に橋渡しする形で義歯を入れられます)ができない場合、選択肢は3つあるかと思います。
1.そのまま欠損として放置
2.入れ歯
3.インプラント
抜歯する歯が奥歯の一部の場合ならば、そこはもう欠損として放置という選択肢もそれほど珍しくないようです。
入れ歯だと、硬いものをかむのが難しくなりますが、費用的にはそれほど高くないようです。
そしてインプラントですが、これは歯の土台になるものをあごの骨に追加する手術が必要になるため大変大がかりです。
ただしインプラントにすれば、虫歯の心配はなくなりしかも入れ歯と違ってしっかり噛めます。
ただ、日本ではインプラントを入れる治療は保険が適用されないそうで、一本百万円くらいかかるらしいですが、アメリカではインプラント治療は保険の適用対象だそうです。
それでもおそらく1本10万円以上はかかるのだと思いますが。。
数年前にTVで見たのですが、元プロ野球選手の新庄選手がすべての歯をインプラントにしているそうで、その費用は2千万円程度だったと聞きました。おそらく日本での治療だったものと思われます。
・・まあ新庄選手のようなお金持ちならばそれもアリだと思いますが(笑)、我々のような庶民にはいくらアメリカで保険が適用されたとしても全部の歯をインプラントにするとなると きっと数百万は下らないでしょうから、それはないと思います。
なので、私の計画としては、重要な歯数本についてはインプラントを検討し、それ以外の歯は入れ歯というコンビネーションが現実的かと思っています。
入れ歯も、入れ歯をひっかける歯がしっかり残っていればそこそこ噛める(いわゆる総入れ歯だと固定されないため安定せず、そうとう噛みにくいはずです)ようなので、そのひっかける歯がインプラントであれば、老後もまあ硬くないものならば普通に食べられるかと思われます。
それでも、少しでも長く自分の歯で噛めるよう、歯磨きはしっかりやりたいと思います。