アメリカで過ごす年末年始 | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

アメリカの会社では年末年始の「仕事納め」「仕事始め」という概念がないため、大晦日の本日12月31日も、普通の出勤日となっています。

なので、我々在米日本人は自ら進んで日本人らしい正月を迎えるための行動を起こさない限り、「新年を新たな気持ちで迎える」という気持ちになりにくいと思います。

そこで私はとりあえず、大掃除をしました。
やはりすっきりした気持ちで新年を迎えるためには、掃除は効果的だと思います。
そういえば10年くらい前に、日本の本で、掃除をすることで自分自身の心の汚れのようなものもすっきりする、という内容の本を読んだことがありました。
今日はその本に書かれていたことを思い出しながら、同時に心を洗うつもりで掃除をしました。

そして、年越しと言えば年越しそばですが、うちにはそばはありませんでしたが、幸いうちの奥さんが前に作って冷凍しておいてくれたスパゲッティがあったので、今夜はそれを年越しそばの代わりにいただきます。

まあ、おなじ麺だから大丈夫でしょう(笑)


そして年始ですが、日本人としてはやっぱり鏡餅が必要かと思います。
そこで、うちの奥さんがクリスマス前に アジア食品店で買ってきてくれた、「サトウの切り餅入り鏡餅」を飾ります!




それから、今夜11:59から12:09までの10分間、ダウンタウンの有名なタワーの上で花火が上がるそうで、毎年数万人の人が見に来るそうです。

ただ残念なことに、今日は雨です。
しかも時々、激しく降ってさらに激しい風も時々きています。深夜の外出はちょっと無理そうです。
なので、その花火は地方のTV中継で見る予定です。(上がれば、ですが。。)
うちの奥さんと子供も後から見るかもしれないので、録画予約しています。

後は・・特にありません。
こうして書き出してみると、ひとりでアメリカで過ごす年末年始はかなり寂しいですね。

それでも実際にはやることが多々あるので、そんなに寂しさを感じているわけではない状態です。

現在31日の夕方6時なので、あと6時間ほどで新年です。

皆様、良いお年を!
(とうとう今年は一度も「良いお年を」という日本語を誰かに口頭で話す機会がありませんでした)