クリスマスのプレゼント交換 | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

うちの子は、12月25日という日をまさに一日千秋の思いで待ち続けていました。

サンタさんからのクリスマス・プレゼントを心待ちにしていたのです。

表面上はいまだに英語の読み書きができないうちの子ではありましたが、がんばって1ヶ月ほど前から英語でサンタさんへの手紙を書いていました。
「GIVE ME 〇〇〇 AND 〇〇〇...」という感じの内容です。

さらにクリスマスイブの夜には、サンタさんが来た時のためにクッキーとミルクを用意し、靴下の近くに用意していました。

これだけ健気に待っているとなると、サンタさん側の準備も大変です(笑)
ラッピングにもお金と時間をかけて用意し、イブの深夜に靴下のところに届けます。

そんな、サンタさんからのプレゼントはこちら、結構大がかりなLEGOです。




当初、うちの子が口頭でサンタさんにお願いしたいといっていたのは、日本の仮面ライダーグッズだったのですが、 アメリカで入手できるものでないとサンタさんは用意できませんので(笑)、そのあたりは「アメリカのサンタと日本のサンタの差異」ということで納得してもらって、アメリカでも入手可能なLEGOにおさまったのでした。

なお、アメリカでは友達同士でのプレゼント交換や、家族の中でのプレゼント交換などが大量に行われるため、クリスマスのプレゼントは非常に大きな経済効果をもたらすイベントとなっています。

なので私も、うちの奥さんと子供に ちょっとしたプレゼントを用意しました。

ただ、うちの奥さんは貴金属を欲しがるようなタイプでもなければ、高い洋服や高価な靴などを欲しがるようなタイプでもないため、違ったアプローチでのプレゼントを用意しました。

もっとも、財布は完全共有なので、結局高いものを買えばその分彼女の負担にもなってしまいますので、あまりお金をかけるわけにはいかないという背景もあります。

結局選んだのは、「インベーダーゲーム」です。



先日、ナムコのアーケードゲーム20個が一台に入っているというマシンをThanks Giving dayのセールで購入しましたが、うちの奥さんが「なんだ、インベーダーゲームはないんだ。。」とちょっと嘆いていたので、これならば少しだけ喜んでくれるかと思い、決めました。

このマシン、AV出力端子でTVに接続して、当時のアーケードゲーム以上の大画面と、当時のコントローラーそのままのサイズで遊べるというもので、意外と楽しめます。


ただ、どちらかというとうちの奥さんよりもうちの子が楽しんでしまっています。

そしてうちの子には、「ドラゴンボールGT」のDVDセットをプレゼントしました。
ドラゴンボールはアメリカでも大人気のアニメで、英語版の漫画コミックなども本屋さんで売られていますが、DVDも日本語音声(というかオリジナル音声)付きで発売されています。


また、うちの奥さんが私が全く知らない間にプレゼントを用意してくれていました。
しかも、一人に3つずつ、しかも、家中大好きなコーギー犬の入った包装紙まで用意してくれて、今朝は本当に驚きました。



彼女がうちの子に用意してくれたプレゼントは、ドラゴンボールの悟空のNano LEGOピッコロのNano LEGO、そしてウォーリーを探せを拡張したパズル本です。

そして私に用意してくれたのは、STAR WARSのLEGOSTAR WARSのシールブック、そして以下の立派なペンセットでした。


実は彼女がペンをプレゼントしてくれたのは理由がありました。
二年前の2017年12月、とっても素敵なTIMELINEのボールペンをプレゼントとしてもらったのですが、あろうことか数か月ほど前に、会社のトイレを流しているときに中に落としてしまい、まさにあっという間に回収不能な世界へと旅立ってしまったのでした。。

私は激しく罪悪感を抱いておりましたが、今日、上記のペンセットをプレゼントしてくれて、「これだけあればたとえ1本くらい無くしても大丈夫でしょ」と言ってくれたのでした。

・・インベーダーゲームなどを彼女にプレゼントしてしまった自分が、恥ずかしくなりました。
来年はもう少し考えないといけないですね。