クリスマスのデコレーション | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

アメリカのクリスマスのスケールは、まず想像以上だと思います。
特に驚かされるのが、普通の一般家庭のハウスデコレーションです。

「ここは遊園地のアトラクションか!」と言いたくなるようなすごいデコレーションが、至る所で見られます。

うちの近所は、実はハロウィンの時はそれほど派手に飾る家がなく、むしろうちのカボチャが目立っていたくらいだったのですが、なぜかクリスマスはどの家も本気です。

例えばこの家。。



実はこれは一か月前くらいの状態であり、今はさらにパワーアップしています。

どの家もこんな調子で派手に電飾のデコレーションを行っており、どうやらこの通りでクリスマスの電飾を出していないのはうちだけみたいです。

2~3か月前に引っ越してきたばかりの家でさえも、以下のブタさんにサンタの衣装というちょっと不思議な電飾が出されています。
なぜブタさんだけ。。という疑問がちょっと残りますが(笑)、これにより、このあたりでは確実にうちだけが電飾のデコレーションを出していないうちということとなりました。



・・一応うちも、日本からもってきた小さなリースを出していますが、とても比較できるレベルではありません。
来年は少し検討しなければならないかと思っています。

なお、この時期にダウンタウンに出ると、もはや別世界です。
12月は平日も含めて毎日、クリスマスの日まで、以下のような感じのとても派手なパレードが30分~1時間程度行われています。
その間その通りは通行止めになるため、周囲は渋滞してしまいますが、それもクリスマスシーズンの風物詩として捉えられている感じです。




ところで「サンタさんがトナカイに乗ってやってきて、煙突から入って子供たちにプレゼントを配る」というお話が本来のクリスマスには存在しないというのは比較的有名な話だと思いますが、アメリカでも、イベントとしてのクリスマスではやっぱりサンタさんが主役のようです。

うちにももちろん、うちの子のために、サンタさんのプレゼントが暖炉の近くに用意される予定です(笑)