会社で配布されるギフト | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

ところでうちの会社では、時々唐突にグッズを社員に配ってくれます。
チームのロゴや、我々が開発している製品のロゴなどが刻印されているグッズです。

一番よく配られるグッズは、たぶんマグカップ・タンブラーだと思います。
やっぱりお手頃でかつ、ロゴを目立たせることができるからだと思われますが、7か月で2個もらいました。このペースだと数年で10個前後のマグカップ・タンブラーをもらうことになると思います。

それでも、先日もらったこの保温性の非常に高いタンブラーは毎日使っています。




次に多いのは、Tシャツです。
Tシャツの場合はサイズの問題があるので、だいたい共有キッチンに4種類くらいのサイズに分けて段ボール箱に入れられておかれており、早い者勝ちで自分に合うサイズのTシャツをもらう形が多いと思います。

ただ問題は、アメリカのSサイズがやっと日本のMサイズくらいであり、XXLみたいなサイズがやたら多いため、なかなかちょうどいいサイズのものをもらうことが難しいということです。

さらに、デザインが非常に大雑把な場合が多く、日本では恥ずかしくてまず着られないようなものも少なくありません。


そして、先日もらった、おそらくこれまでで最大の大きさのグッズがこちら



・・クーラーボックス?みたいです。
写真だとわかりにくいですが、結構大きいです。
さすがに共有キッチンにまとめておいて「ご自由にお持ちください」という形で配布するわけにはいかなかったようで、一人一人のオフィスに配りに来てくれましたが、このクーラーボックスに一体どういう意味があるのかまったく説明がありませんでした。

これが例えばスマホ用のバッテリーなど、社内ギフトとして無難なものならば説明がなくてもまあ「一年お疲れ様」くらいの感覚で解釈することができると思いますが、なぜクーラーボックス・・

しかも、上に取っ手がついていないタイプだったので、バスで持ち帰るのは結構大変でした。

それでも、こんな風に日本ではまず配られないようなギフトが唐突に配布されるのも、アメリカらしいと言えるかも知れません。

ちなみにまだ一度も使っていません。