英語プレゼンのちょっとしたコツ | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

我々の部署では、だいたい月一回のタイミングで、チームや個人で作ったツール等を全員の前でデモ・プレゼンをする機会があります。

数十人の人達が見ており、しかも我々の部署のジェネラルマネージャーも顔を出したりするので、結構な緊張感が走っています。

そして今日、私もプレゼンターとして登壇しました。


ところでプレゼンをするときに最も心配なのは、聴衆の質問に答えられるかどうかです。

アメリカの会社では、こういったプレゼンをするとほぼ間違いなく質問が出ます。

逆に、英語プレゼンで質問が全く出ないという場合は、そのプレゼンが全然聞いている人たちに響かなかったか、全く的を得ていなかったか、もしくは完璧すぎて質問のしようがない場合のいずれかだと思います。
つまり、質問がない = あまりうまくいかなかった と通常考えるべきだと思われます。

なので、質問は出るものと思って臨むべきだと思います。


もう一つの心配は、本当に聞いてもらえるか?ということです。

プレゼンの内容がつまらなかったり興味がなかったりすると、結構皆さんあからさまに部屋を出て行ったり、内職を始めたりします。
日本であればいわゆる「失礼」にあたる上記のような行為も ここでは合理的として通りますし、やはりつまらないプレゼンをするべきではないので、こちらが工夫して 興味を持ってもらえるプレゼンをするようにしなければいけないと思います。


ということで、とても緊張する英語プレゼンですが、実はちょっとしたコツがあると思います。

それは、ストーリーを立てて話をする ということです。

例えば新しいツールを作ったというプレゼンをするならば、まず以前の状態を説明し、なぜあえて新しいツールを作る必要があったのか、前のやり方だとどうしてまずかったのか、どういうゴールを設定してツールを作ったのかを段階的に説明し、そして最後にジャジャーンという感じで新しいツールをお披露目する、という流れを作ると、そのツールがとても素晴らしく見えると思います。

もしも最初から新しいツールをお披露目して、淡々と機能の紹介などをしても、あまり興味を惹かれない場合もあると思います。
ストーリー展開を設定することで、聴衆の興味を引き立てる効果が得られるかと思います。

実はそのことは、前のチームでビジネス系の仕事をしていた時に学んだことだったのですが、今回のデモプレゼンでその知識を生かすことができました。


おかげで、思っていた以上に反響もあり、もちろん質問もいただけて、たくさんの拍手もいただくことができました。

このチームでの初の正式なデモプレゼンとしては、まずまずだったかなと思います。