庭でリフティングを楽しむ | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

今の家に引っ越してきた日につい買ってしまったのがこれです。

そう、サッカーボールです。
せっかく、バトミントンくらいならできる広さの庭があるのだし、たとえ一日10分でも外でリフティングの練習をすれば、軽い運動にもなるしリフレッシュできるかなと思い、買ってみました。

実は渡米してきてから数か月間の間、自分の趣味や娯楽のためにお金を使ったことはほとんどありませんでした。1セントでも多く、もうすぐ渡米してきてくれる 頑張り屋のうちの奥さんと、これから一緒に非凡な人生の大冒険の旅に出るうちの子のために残してあげたかったのですが、19ドル程度の安いボールですので、まあ許容範囲内ということにさせてもらおうと思います(笑)

ただ、正直そんな悠長なことをやっている余裕はないかな、と思っていたのですが、これがやってみると予想以上に気持ちがよく、しかも短い時間でできるので、雨の日以外は毎日やっています。

毎日でもやりたくなる理由はいくつか考えられます。

第一に、東京と違って外で動くのがとても気持ちがいいということだと思います。
常に鳥のさえずりが聞こえる自然の中で、緑に囲まれながら体を動かすのは 近年忘れていた気持ちよさです。

第二に、十分な空間があるということだと思います。
一応東京でも、バットの素振りくらいならできる外の空間があったのですが、その限定的な空間と今の庭とではまるで視界が違います。
しかも周囲は塀に囲まれているので近所を気にする必要はありません。

そして、「いつでもできる」というのが大きいと思います。
これが近くの公園まで行ってやるということだと、一気に敷居が上がると思います。
いちいち出かけなくてはならないということと、もしかしたらその場所に先客がいる可能性もあります。
しかし自分の庭ならば、日が暮れる前ならばいつでも気軽にできます。

また、夜9時すぎてもまだ明るいというこの日照時間の違いも有難いです。
なかなか夜9時前に帰ってくることはないのですが(仕事でやるべきことはほぼ無限にあります。。)、それでも外で照明なしで動けるのは助かります。


いい年して今更リフティングもないだろう」と思われるかも知れませんが、年齢に関係なく、結構気持ちいいと思います。
たまにうまい具合にリカバリできたりすると、とっても気分がいいです(笑)

・・とりあえず連続50回できるようにがんばろう。。