COSTCOのエクゼクティブメンバーの特典 | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

さて、日用品(食料品含む)は基本的にはCOSTCOで買うことにしています。

まとめ買い中心の買い物スタイルであれば、COSTCOがやっぱり基本的には安いからです。

なのでこちらに到着した次の日、早速メンバーになるためにCOSTCOに行きました。
そして、実は行くまで知らなかったのですが、アメリカのCOSTCOの場合、通常のゴールドスターメンバーの他に、エクゼクティブメンバーというのがあります。
(※日本では、個人会員は年会費4400円のゴールドスターメンバーのみだと思います

ゴールドスターメンバーは年会費60ドル (約6千円)
エクゼクティブメンバーは年会費120ドル (約1万2千円)

ということで、エクゼクティブメンバーだと年会費が結構かかります。
しかしながら、私はエクゼクティブメンバーを選びました(お金がないのに。。

なぜならば、やはり特典が多いからです。
特に今回は、車を購入しなければならないわけですが、COSTCOの優待プログラムを利用して買おうと思っています。
そのプログラムに関してはまた別の記事にしたいと思いますが、いずれにしても、その車の購入にあたっての優待条件が、エクゼクティブメンバーの方がより有利である可能性があったたからです。
(※COSTCO優待価格については別の方法で問い合わせないと教えてくれないので、その時点ではいくら有利なのかはもちろんわかりませんでした。


エクゼクティブメンバーの最大の特典は、2%のキャッシュバックだと思います。
COSTCOで買い物をするたびに、代金の2%分がたまっていき、後日その金額分のお買物券が送られてくるシステムなのだそうです。



ではいくら買い物すれば、このエクゼクティブメンバーの元が取れるのか?
軽く計算してみます。
年間60ドル、通常のメンバーよりも高い状況において、購入代金の2%の累積が年間その60ドルを越える額は
60ドル ÷ 0.02 = 3000ドル
になるので、年間3000ドル、月額に換算すると250ドル(約2万5千円)ですね。

月平均250ドル、COSTCOで買い物するか?」ということになるわけですが、まあ一人暮らしだと、日用品と食材費だけで月250ドル使うかは人によるところだと思います。

しかしながら、例えばTVを買うとか、PCを買うとか、高額な買い物をするのであれば大抵元を取れると思われます。

うちの場合、今はまだ一人暮らし状態ですが、夏に奥さんと子供がやってくれば、食材費や日用品のコストは確実に3倍以上になると思われ、しかも今年は最初の年ですから、TVをはじめ大きいものを結構買わなくてはならないことが予想されます。

なので、今年は迷わずエクゼクティブメンバーということにしました。
来年以降は出費状況を見ながら考えます。


なお、エクゼクティブメンバーの特典はもちろん2%のキャッシュバックだけではありません。
例えばエクゼクティブメンバー専用のクーポンブックを年数回もらえるそうですが、結構普通に買うものが対象になるのでお得感が多いそうです。

といういことで、毎月数万円COSTCOで買い物する人、今年は大きい買い物をCOSTCOでするといった予定がある人は、エクゼクティブメンバーがお得ということになると思います。


なお、個人的にちょっと困っていることとして、COSTCOの営業時間(土日)があります。
もしかしたら場所によって違うのかもしれませんが、私のアパートから一番近いCOSTCOは、土日は夕方6時で閉まります
ちょっと早いんですよね。。

夕方6時なんて、今の時期だとまだ真昼間のような明るさです。
今すでに夜8時数分前ですが、以下のようにまだまだこれから買い物にでも行きたくなるような明るさだと思います。



せめてもう一時間、COSTCOが開いているとありがたいです。