WikiLeaksとテロとインターネットの今後--1:WikiLeaksとはなにか?
今回は少し長いので、3回(予定)にわけて書こうと思う。
まず最初は「WikiLeaksとは何か?」という問いに対する、まあ、あまり普通のメディアでお目にかかれない(と思う)回答とWikiLeaksの本質に対する自分なりの判断だ。
1)WikiLeaksとはなにか?
WikiLeaksとは'90ぐらいのギーク(まあ、「コンピューターオタクを指す単語」ぐらいの理解でOK)の思想の体現で「全ての情報は解放されるべき」という思想の今日的表現である。
当時の思想の「穏健な今日的表現」の一つにLinux, FreeBSD, ApacheなどのOSS(Open Source Society)がある。いま、あなた方が見ているインターネットもその活動の恩恵を受けて存在している。世界中のWebの8割はApache上で動いているし、その基盤はほとんどUNIX系(Linux, FreeBSD, etc.)だ。
またGoogleの基本思想の背景にも同じものがある。彼らは「全ての情報を束ね」たがっている。そして(彼らが)情報を束ねるためには(少なくとも彼らに)情報は解放される必要がある。よって私は彼らはその思想の(正当かどうかは置いておいて)後継者の一人と考えている。今のところは。
余談だが、日本に「Googleがない」のは単純にこういうことかもしれない。日本のベンチャーからやりたいことは聞いても、背景となる思想はあいにくと聞かない。(私が聞いていないだけかもしれないが。)松下幸之助や本田宗一郎からは(著作で)聞いたことがある気がする。
さて話を戻すが、要するにWikiLeaksとは10数年前にテクノロジーの最先端を指向する若者が持っていた理想の「過激な今日的表現」の一つだ。
「過激な」というからには私は個人的にはWikiLeaksは「やりすぎ」と思っている。「情報は解放されるべき」かもしれないが受け取る側の準備ができていない。(そしてそのときは永遠に来ないかもしれない。「知りたい」と思う人は知識を指向する若者が思うほど実際には多く無いから。)
それへの反論として「来るべき時を加速するためにやっている」という主張もあるかもしれない。しかしながら誰か個人の生命に危機が及ぶような情報を公開だけしておいて「後は知らぬ」では無責任だと思う。(少なくともそのように伝わっている。)情報の公開を抑圧からの自由と考えているならば、自由には責任があることも考えるべきだ。手に入れた極秘情報を(真偽を判別した上で)そのまま公開するのがWikiLeaksの方針のようだが、(情報の真偽以外の)「判断をしない」ということは(情報の真偽以外に)「責任をとらない」ということでもある。
無論、「自らの体面を繕うために極秘にする」ような愚かな政府の情報を公開することは(私は)正しいと思うが、
「自らの体面を繕うために極秘にする」ということの真偽を判断する以上は、それはある種の価値観の付与だ。つまりWikiLeaksは告発者にその判断を丸投げして、自分で公開するという無責任な存在であるので、少なくともそこにジャーナリズムなぞ存在していないと思う。その点については政府発表を垂れ流す某国のメディアと何処が違うのか分からない。
まあ、真偽の判断はしているようなのでWikiLeaksの方がメディアとしては遙かにましな存在ではあるのだが。
まとめ
WikiLeaksは'90ギークの思想の過激な一表現である。
WikiLeaksは真偽以外の判断をしない(と公言している)のでジャーナリズムとは無関係な存在である。
まず最初は「WikiLeaksとは何か?」という問いに対する、まあ、あまり普通のメディアでお目にかかれない(と思う)回答とWikiLeaksの本質に対する自分なりの判断だ。
1)WikiLeaksとはなにか?
WikiLeaksとは'90ぐらいのギーク(まあ、「コンピューターオタクを指す単語」ぐらいの理解でOK)の思想の体現で「全ての情報は解放されるべき」という思想の今日的表現である。
当時の思想の「穏健な今日的表現」の一つにLinux, FreeBSD, ApacheなどのOSS(Open Source Society)がある。いま、あなた方が見ているインターネットもその活動の恩恵を受けて存在している。世界中のWebの8割はApache上で動いているし、その基盤はほとんどUNIX系(Linux, FreeBSD, etc.)だ。
またGoogleの基本思想の背景にも同じものがある。彼らは「全ての情報を束ね」たがっている。そして(彼らが)情報を束ねるためには(少なくとも彼らに)情報は解放される必要がある。よって私は彼らはその思想の(正当かどうかは置いておいて)後継者の一人と考えている。今のところは。
余談だが、日本に「Googleがない」のは単純にこういうことかもしれない。日本のベンチャーからやりたいことは聞いても、背景となる思想はあいにくと聞かない。(私が聞いていないだけかもしれないが。)松下幸之助や本田宗一郎からは(著作で)聞いたことがある気がする。
さて話を戻すが、要するにWikiLeaksとは10数年前にテクノロジーの最先端を指向する若者が持っていた理想の「過激な今日的表現」の一つだ。
「過激な」というからには私は個人的にはWikiLeaksは「やりすぎ」と思っている。「情報は解放されるべき」かもしれないが受け取る側の準備ができていない。(そしてそのときは永遠に来ないかもしれない。「知りたい」と思う人は知識を指向する若者が思うほど実際には多く無いから。)
それへの反論として「来るべき時を加速するためにやっている」という主張もあるかもしれない。しかしながら誰か個人の生命に危機が及ぶような情報を公開だけしておいて「後は知らぬ」では無責任だと思う。(少なくともそのように伝わっている。)情報の公開を抑圧からの自由と考えているならば、自由には責任があることも考えるべきだ。手に入れた極秘情報を(真偽を判別した上で)そのまま公開するのがWikiLeaksの方針のようだが、(情報の真偽以外の)「判断をしない」ということは(情報の真偽以外に)「責任をとらない」ということでもある。
無論、「自らの体面を繕うために極秘にする」ような愚かな政府の情報を公開することは(私は)正しいと思うが、
「自らの体面を繕うために極秘にする」ということの真偽を判断する以上は、それはある種の価値観の付与だ。つまりWikiLeaksは告発者にその判断を丸投げして、自分で公開するという無責任な存在であるので、少なくともそこにジャーナリズムなぞ存在していないと思う。その点については政府発表を垂れ流す某国のメディアと何処が違うのか分からない。
まあ、真偽の判断はしているようなのでWikiLeaksの方がメディアとしては遙かにましな存在ではあるのだが。
まとめ
WikiLeaksは'90ギークの思想の過激な一表現である。
WikiLeaksは真偽以外の判断をしない(と公言している)のでジャーナリズムとは無関係な存在である。
SSD環境下でRAMをたくさん載せると……
仮想マシンをいくつか動かすのに少しRAMが少ない気がして衝動買いでメインPCのRAMを24Gまで拡張した。
まあ、そうすると気になるのがページファイルだ。今まで速度優先でSSDに割り当てていたのだが、おそらく実際に利用されることはそれほど多くは無かったと思う。(かなりメモリがあったので。それともWindowsは積極的にページファイルに書き込むメモリ戦略なのだろうか?)
冷静に考えてみれば容量の少ないSSDにページファイルを割り当てて、しかも実際にはそれほど使用されないとなると何となく無駄な気がする。そうであればどうせほとんど使われないページファイルをHDDに移動してしまえばSSDの空き容量も増えるし、(滅多にアクセスしないページファイルなら)パフォーマンス的にも問題になることは少ないのでみんなハッピー。
というわけで、[システムの詳細設定の表示]-[詳細設定]-[パフォーマンスの設定]-[詳細設定]-[仮想メモリの変更](長い……)でシステム管理をCドライブからDドライブに移行した。おかげでSSDが24Gも空いたので何か速度が必要なソフトができたときにこちらに入れようと思う。(今のところシステムと開発ツールぐらいしかSSDには入れていない。)
まとめ
SSDのシステムにメモリをたくさん載せると、ページファイルが結構邪魔になる。
RAMの使用環境にもよるが、スワップをそれほどしないならHDDにページファイルを移行する方が便利かも。
ただしエクスペリエンスのスコアは下がるぞ。おそらくHDDにページファイルをおくと、ページファイルアクセスがストレージ速度の評価に影響を与えるからだろうけれどな。
まあ、そうすると気になるのがページファイルだ。今まで速度優先でSSDに割り当てていたのだが、おそらく実際に利用されることはそれほど多くは無かったと思う。(かなりメモリがあったので。それともWindowsは積極的にページファイルに書き込むメモリ戦略なのだろうか?)
冷静に考えてみれば容量の少ないSSDにページファイルを割り当てて、しかも実際にはそれほど使用されないとなると何となく無駄な気がする。そうであればどうせほとんど使われないページファイルをHDDに移動してしまえばSSDの空き容量も増えるし、(滅多にアクセスしないページファイルなら)パフォーマンス的にも問題になることは少ないのでみんなハッピー。
というわけで、[システムの詳細設定の表示]-[詳細設定]-[パフォーマンスの設定]-[詳細設定]-[仮想メモリの変更](長い……)でシステム管理をCドライブからDドライブに移行した。おかげでSSDが24Gも空いたので何か速度が必要なソフトができたときにこちらに入れようと思う。(今のところシステムと開発ツールぐらいしかSSDには入れていない。)
まとめ
SSDのシステムにメモリをたくさん載せると、ページファイルが結構邪魔になる。
RAMの使用環境にもよるが、スワップをそれほどしないならHDDにページファイルを移行する方が便利かも。
ただしエクスペリエンスのスコアは下がるぞ。おそらくHDDにページファイルをおくと、ページファイルアクセスがストレージ速度の評価に影響を与えるからだろうけれどな。
自動仕分け不要論またはOutlook2010でのメールの仕分け方
いきなりですが、Outlook2010でメールの自動仕分けは不要だと思う。(迷惑メールとかは別)
自動仕分けをして、いちいちどこからメールが来ているのか確認するのも面倒くさい。(階層化してあると確認が余計面倒なのはある意味本末転倒だ。)一発で当該フォルダーが開くわけでもないし。Outlook2010はクイック操作があるので確認済み(もしくは対応済み)メールはクリック一つで移動することができる。なので受信Boxで一括して受けておいて、用事の済んだメールはクイック操作で対象フォルダーに一発移動(&開封済み)にしている。こいつを活用するとかなり便利だ。
こうすると、受信Boxに入っている開封済みメールは何らかの意味で対応(または返信)が必要なメールのみになる。これが全て無くなれば対応完了だ。
もちろん仕事は即日終了とは限らないから、一日の終わりに受信Boxにメールが残っているのが気になる人は「残務Box」を作っておいて、そこに放り込めばいい(もちろんクイック操作で)。自分は今は気にしないので「残務Box」は使わないが、昔は気になったので使っていた。
翌日以降、毎朝それを確認して、対応作業がある日はメールを受信Boxに一発移動する。こうしておくと、基本的に確認の必要なメールは残務Boxか受信Boxにあることになる。終わった仕事のクイック操作は削除すれば(たぶんもう滅多に使わない。)操作領域もそんなに使わない。
ちなみにクイック操作領域を特に広げなくてもFull HDの画面ならデフォルトで12個程度はクイック操作が一括表示される。このとき、基本の「削除」、「完了」、「受信Boxに移動」、「残務Boxに移動」を除いて8個ぐらいのタスクは並列して一括表示できる。もちろんスクロールすればそれ以上のクイック操作も操作できるし、表示領域を広げることもできる。(常時行う作業に2ステップ操作は基本嫌いなので、できれば領域を広げることをおすすめする。常時行わない作業はクイックにする必要が無いと思うし。)
また、今では検索機能がかなり使えるから、メールは案件別に保存している。(いつ来たとか、誰から来たとか、本文検索で具体例があれば引っかかるので、抽象的なもので分類する方が楽になる、抽象概念は検索できないから。別の案件でも似たようなタイトル(「当日の打ち合わせについて」とか)だったり、文字列のあるやつは結構ある。案件別分類ならそれ以下で検索をかけられるので比較的ノイズが低い。最近のものならともかく、数年前のものは時期もかなりあやふやだったりするし。)かなり昔は誰から来たかで分類していたけど、今は仕事のメールは案件別分類が楽だと思う。全てのメールに案件の文字が書いてあるわけでもないだろう?
まとめ
自動仕分けをやめて、クイック操作で楽ちん管理に。
分類方法に検索できる概念は使わない。(名前、日付、とか)
自動仕分けをして、いちいちどこからメールが来ているのか確認するのも面倒くさい。(階層化してあると確認が余計面倒なのはある意味本末転倒だ。)一発で当該フォルダーが開くわけでもないし。Outlook2010はクイック操作があるので確認済み(もしくは対応済み)メールはクリック一つで移動することができる。なので受信Boxで一括して受けておいて、用事の済んだメールはクイック操作で対象フォルダーに一発移動(&開封済み)にしている。こいつを活用するとかなり便利だ。
こうすると、受信Boxに入っている開封済みメールは何らかの意味で対応(または返信)が必要なメールのみになる。これが全て無くなれば対応完了だ。
もちろん仕事は即日終了とは限らないから、一日の終わりに受信Boxにメールが残っているのが気になる人は「残務Box」を作っておいて、そこに放り込めばいい(もちろんクイック操作で)。自分は今は気にしないので「残務Box」は使わないが、昔は気になったので使っていた。
翌日以降、毎朝それを確認して、対応作業がある日はメールを受信Boxに一発移動する。こうしておくと、基本的に確認の必要なメールは残務Boxか受信Boxにあることになる。終わった仕事のクイック操作は削除すれば(たぶんもう滅多に使わない。)操作領域もそんなに使わない。
ちなみにクイック操作領域を特に広げなくてもFull HDの画面ならデフォルトで12個程度はクイック操作が一括表示される。このとき、基本の「削除」、「完了」、「受信Boxに移動」、「残務Boxに移動」を除いて8個ぐらいのタスクは並列して一括表示できる。もちろんスクロールすればそれ以上のクイック操作も操作できるし、表示領域を広げることもできる。(常時行う作業に2ステップ操作は基本嫌いなので、できれば領域を広げることをおすすめする。常時行わない作業はクイックにする必要が無いと思うし。)
また、今では検索機能がかなり使えるから、メールは案件別に保存している。(いつ来たとか、誰から来たとか、本文検索で具体例があれば引っかかるので、抽象的なもので分類する方が楽になる、抽象概念は検索できないから。別の案件でも似たようなタイトル(「当日の打ち合わせについて」とか)だったり、文字列のあるやつは結構ある。案件別分類ならそれ以下で検索をかけられるので比較的ノイズが低い。最近のものならともかく、数年前のものは時期もかなりあやふやだったりするし。)かなり昔は誰から来たかで分類していたけど、今は仕事のメールは案件別分類が楽だと思う。全てのメールに案件の文字が書いてあるわけでもないだろう?
まとめ
自動仕分けをやめて、クイック操作で楽ちん管理に。
分類方法に検索できる概念は使わない。(名前、日付、とか)