その後のHTC Butterflyデータ通信量(たぶん最終報告)
このところ「データ通信量の異常」とか「HTC 充電持たない」とか、そのものずばり「HTC J Butterflyデータ使用の警告」などの検索ワードで当ブログに来られる方が増えた。多分、先月の記事に来られていると思うが先月10日から16日あたりにかけての異常な増加と、それ以前からの、先月に比べれば温和でしかし確実に異常な増加(これも使用アプリとデータ量によっては前月の異常な増加と変わらない影響があると思うが)のどちらの話で来られたかは不明である。しかしながら(相も変わらず調べていないので正確な理由は不明であるが)ここ数日データ通信量が異常増加しなくなったので一応記しておこうと思う。
まずは全体の概略から
1:昨年11月13日辺り(今気がついたが月違いのほぼ同じ日か?)からデータ通信量が異常に増加した。(こちらの記事)
2:この際、ユーザの操作と無関係に自動同期が勝手にonになる現象が発生した。(こちらとこちらの記事)
3:先月13日辺りから電池が異常に減り、以前の増加のペース以上にデータ通信量がさらに増大する。自動同期の件はそのまま。(こちらの記事)
4:その後異常な増加は緩和され、昨年末辺りと同じ状態に落ち着く(原因は不明、容疑アプリあり)。
5:経過観察で特に記事にしなかったが、先月末にモバイルデータが勝手にOnになったりOffになったりする現象を確認した。理由は不明。以前からそうであったかも不明であるがおそらくはそうではない。
6:昨年末以前と同様に自動同期が勝手にonになる現象は停止しデータ通信量は落ち着いた。
環境
HTC J Butterfly
Android 4.1.1
ソフトウエアの番号1.39.970.1
1と2の昨年末の記事では自動同期の件は某新聞社のアプリが最重要参考人であった。これは自動同期を勝手に弄る間抜けな仕様であったこととアップデートのタイミングというのが状況証拠であるが特に調べたわけでもないのであくまでも参考人であった。
3と4の先月の件はAU Wi-Fi接続ツールが最重要参考人であり、その理由は以前の記事ではアップデートタイミングと前回のバグ修正が「勝手に起動する」からであったからである。その記事を書いた頃、短い時間で再びアップデートされたのであるが、(今確認したところ、更新したはずの情報が記述されていない。google play上では3/12の7.0.0、3/14の7.0.1から今月に7.0.5に直接アップデートされている事になっている。)そのタイミングで異常な増加は緩和され2月頃と同様に変わった。従って、今でも最重要参考人と考えている。
6の自動同期が停止したタイミングはAU Marketの超電池を(超充電からアップデートして)インストールしたタイミングである。これは(以前と違い)Wi-Fiの自動On/Offの権限も持っているから、こいつが設定を弄った可能性がある。もちろん偶然の可能性もあるが、これと同時にインストールしたアプリがないので勝手に変わる可能性が著しく低いことを考えあわせると最重要容疑者?である(とは言え、これはユーザにとってありがたい方向に変わったのだが)。
そして上記の件との関連は不明だが、なぜか今月から料金明細に通信料/LTEフラットの項目が消えている。先月までここに100万とか200万とかを割り引いたと書かれていたのに。穿った見方をすれば、AUの公式アプリのバグが原因で異常な料金になっていたのを隠したともとれなくもない(証拠はない)。まあ、通常はフラット料金だろうから実害が出ることはまずないのだが。前の記事で書いたように海外に出ていた場合は分からないが。
さて、自分の環境下における要点をまとめてみよう。
い)昨年11月よりデータ通信の異常な増加とその原因とみられるユーザ操作と無関係な自動同期が発生した。
ろ)さらに前月半ばより以前よりもデータ通信のさらなる異常な増加とその終焉、およびそれとアップデートタイミングをほぼ一とするAU公式アプリが存在した。
は)AUマーケット内のアプリのアップデートで、い)の自動同期が停止しデータ通信量の異常な増加は完全に停止した(様に見える、今のところ)。
へ)上記との関連は不明だが今月から料金明細の書式が変わりデータ通信の異常な増加を明細書で確認することはできなくなった。
さて、こうして改めて時系列で事象を並べてみると大分うさんくさいのではあるが特に証拠がある(というか調査していない)わけではなく、曖昧なまま幕が引きそうである。他に気になったのはHTC関連でしか検索されていない(当たり前だが)のではあるが他の機種ではどうだったのか、という事である。
まとめ
1:HTC Butterflyの異常なデータ通信量は収束した(様に見える)。
2:その原因は不明であるが(複数現象が存在するので)おそらく複数の原因が予想される。
3:容疑アプリは存在するが特に証拠はない。
同日16:34追記
公式のアップデートタイミングと自分のアップデートタイミングの間に存在しうるタイムラグ(およそ24時間から48時間?)を考慮に入れるのを忘れていたため、不適当な記述を削除。google play上の公式アップデートタイミングを一部念のため追記した。
まずは全体の概略から
1:昨年11月13日辺り(今気がついたが月違いのほぼ同じ日か?)からデータ通信量が異常に増加した。(こちらの記事)
2:この際、ユーザの操作と無関係に自動同期が勝手にonになる現象が発生した。(こちらとこちらの記事)
3:先月13日辺りから電池が異常に減り、以前の増加のペース以上にデータ通信量がさらに増大する。自動同期の件はそのまま。(こちらの記事)
4:その後異常な増加は緩和され、昨年末辺りと同じ状態に落ち着く(原因は不明、容疑アプリあり)。
5:経過観察で特に記事にしなかったが、先月末にモバイルデータが勝手にOnになったりOffになったりする現象を確認した。理由は不明。以前からそうであったかも不明であるがおそらくはそうではない。
6:昨年末以前と同様に自動同期が勝手にonになる現象は停止しデータ通信量は落ち着いた。
環境
HTC J Butterfly
Android 4.1.1
ソフトウエアの番号1.39.970.1
1と2の昨年末の記事では自動同期の件は某新聞社のアプリが最重要参考人であった。これは自動同期を勝手に弄る間抜けな仕様であったこととアップデートのタイミングというのが状況証拠であるが特に調べたわけでもないのであくまでも参考人であった。
3と4の先月の件はAU Wi-Fi接続ツールが最重要参考人であり、その理由は以前の記事ではアップデートタイミングと前回のバグ修正が「勝手に起動する」からであったからである。その記事を書いた頃、短い時間で再びアップデートされたのであるが、(今確認したところ、更新したはずの情報が記述されていない。google play上では3/12の7.0.0、3/14の7.0.1から今月に7.0.5に直接アップデートされている事になっている。)そのタイミングで異常な増加は緩和され2月頃と同様に変わった。従って、今でも最重要参考人と考えている。
6の自動同期が停止したタイミングはAU Marketの超電池を(超充電からアップデートして)インストールしたタイミングである。これは(以前と違い)Wi-Fiの自動On/Offの権限も持っているから、こいつが設定を弄った可能性がある。もちろん偶然の可能性もあるが、これと同時にインストールしたアプリがないので勝手に変わる可能性が著しく低いことを考えあわせると最重要容疑者?である(とは言え、これはユーザにとってありがたい方向に変わったのだが)。
そして上記の件との関連は不明だが、なぜか今月から料金明細に通信料/LTEフラットの項目が消えている。先月までここに100万とか200万とかを割り引いたと書かれていたのに。穿った見方をすれば、AUの公式アプリのバグが原因で異常な料金になっていたのを隠したともとれなくもない(証拠はない)。まあ、通常はフラット料金だろうから実害が出ることはまずないのだが。前の記事で書いたように海外に出ていた場合は分からないが。
さて、自分の環境下における要点をまとめてみよう。
い)昨年11月よりデータ通信の異常な増加とその原因とみられるユーザ操作と無関係な自動同期が発生した。
ろ)さらに前月半ばより以前よりもデータ通信のさらなる異常な増加とその終焉、およびそれとアップデートタイミングをほぼ一とするAU公式アプリが存在した。
は)AUマーケット内のアプリのアップデートで、い)の自動同期が停止しデータ通信量の異常な増加は完全に停止した(様に見える、今のところ)。
へ)上記との関連は不明だが今月から料金明細の書式が変わりデータ通信の異常な増加を明細書で確認することはできなくなった。
さて、こうして改めて時系列で事象を並べてみると大分うさんくさいのではあるが特に証拠がある(というか調査していない)わけではなく、曖昧なまま幕が引きそうである。他に気になったのはHTC関連でしか検索されていない(当たり前だが)のではあるが他の機種ではどうだったのか、という事である。
まとめ
1:HTC Butterflyの異常なデータ通信量は収束した(様に見える)。
2:その原因は不明であるが(複数現象が存在するので)おそらく複数の原因が予想される。
3:容疑アプリは存在するが特に証拠はない。
同日16:34追記
公式のアップデートタイミングと自分のアップデートタイミングの間に存在しうるタイムラグ(およそ24時間から48時間?)を考慮に入れるのを忘れていたため、不適当な記述を削除。google play上の公式アップデートタイミングを一部念のため追記した。
膨張主義はどうしてもよく似るのだろうか
昨日の記事よりこちらの方が先(先週末)に書いていたのだが、特に広がりも持たせられなかったのでお蔵入りしていた短文。
今のロシアはちょっと前の中国に似ている。どちらも資源を頼りに無理が通ると思っている。数年前の中国のレアメタルによる脅迫は我が国に資源産地の分散と脱レアメタル、省レアメタルの技術向上を生んだ。だとすると、今回のロシアの行動はヨーロッパに資源産地の分散と省エネルギーの機運を生み出すことだろう。ここに日本の技術を売り込む新たな市場ができたと考えることもできる。
今のロシアはちょっと前の中国に似ている。どちらも資源を頼りに無理が通ると思っている。数年前の中国のレアメタルによる脅迫は我が国に資源産地の分散と脱レアメタル、省レアメタルの技術向上を生んだ。だとすると、今回のロシアの行動はヨーロッパに資源産地の分散と省エネルギーの機運を生み出すことだろう。ここに日本の技術を売り込む新たな市場ができたと考えることもできる。
選挙は神の審判ではない、人の行為だ
台湾の国会を学生が占拠していたり、クリミア半島で独立の可否を問う選挙があったりする昨今。民主主義とは何であるかを問う話が多い。ネットの一部には先のウクライナの政変の後ろに外国(欧米)勢力の影をみて、ロシアの正当性を言う人が居るが、ある勢力がダメなら反対勢力は良いものだと考えるのは単純な二項対立の構造に染まりすぎていると思う。べつに両方ダメでも両方正しいこともあるだろう。それを理解した上で自分の好みを主張するのはかまわないと思うが、あくまでそれは「好み」だ(ここいら辺もそのうち書こうと思っている題材だ。)。
ここでは民主主義において最も重要な機構である「選挙」における正当性を少し考えてみよう。まず「不当な選挙」と聞いて何が思い浮かぶだろうか?まあ、よく思いつくのは得票数の操作だろう。当然、得票数の正しくない選挙結果に正当性はない、なぜならその結果は選挙という手段に依らないからだ。他に買収もある。票を金で買うことはありふれた選挙違反だ。とはいえ、納めている税金の額で投票できる票数が異なる時代もあったので、選挙というシステムの破壊ではなく選挙におけるルール違反だろう。
正当な選挙の結果としての悲惨な政権としてナチスドイツが引き合いに出されることはままある。しかし調べてみると政権を取るまで、ナチスは選挙で議会の過半数をとったことはないし、せいぜい比較第一党までである。しかもその当時は(多くの主要)政党が私兵をもっていて、対抗勢力の妨害は普通のことであった。ナチスが政権に参加した後の選挙では敵対政党の主要人物を選挙前に逮捕したりもしている。さて、このような過程を経た選挙は正当なのだろうか。むろん何が正当であるかは当時の価値観でもって語るべきで現在の価値観で語るべきではない。しかし、このような選挙は現在の価値観では正当な選挙ではない、といえる。
この文章で以降、ある勢力を批判するのであるが、上でナチスを出したのはあまり本意では無い。私はどちらかと言えば昨今の「とにかくナチスを出して批判しとけば良いだろう」的な批判の振りをした思考停止の中傷が嫌いだ。安直なナチスを利用した中傷はやがてナチス自体を風化させると考えているからだ。「狼が来た」という言葉は狼が来たと確信するに足る時だけ言えば良い。それでもここで引き合いに出したのは私の不勉強で他に良い例を知らないからだ。
さて、話を選挙の正当性に戻そう。現代の価値観では選挙の得票数を弄る以外にも正当でない選挙はいくらでもある。ここで少し考えてみよう。伝えられている記事を鵜呑みにすれば、クリミア半島では武装した(自称)義勇兵が街を支配している。大陸側との間は封鎖され港も封鎖されているから、基本的に移動の自由は制限され逃げ出すことはできない。警察がどこまで機能しているのかはなはだ疑わしい。そしてこれが最大の問題だが「義勇兵」は選挙結果に中立であるとはとても思えない。選挙を開催している側ですら疑わしい。投票の秘密が守られていると考えるべき理由はどこにもない。
このような状況で武装兵の機嫌を損なう投票行動をする人はいったいどれだけ居るのだろうか。私たちが普段の生活、選挙で得ている権利のうちどれだけが現在のクリミア半島で存在するのだろうか。そう考えると今回の選挙結果に正当性があるとする理由はどこにも無いと思う。
繰り返すが、ウクライナの現政権の正当性に疑義があるのも知っている(この記事)。また前政権が崩壊する前に知り合いのウクライナ人はあのデモの参加者はおかしいと言っていた。稼ぎもないのに何週間もデモに参加できるような人は今のウクライナにはそんなに居ないと言って(当人は当時その資金源はロシアだと思っていたが)。しかし、そのことは今回のクリミアの選挙の正当性とは何の関係もない。
まとめ
1:今回のクリミアの選挙結果に正当性はないと考える。
2:二項対立の構造に囚われると物事が見えなくなる。
ここでは民主主義において最も重要な機構である「選挙」における正当性を少し考えてみよう。まず「不当な選挙」と聞いて何が思い浮かぶだろうか?まあ、よく思いつくのは得票数の操作だろう。当然、得票数の正しくない選挙結果に正当性はない、なぜならその結果は選挙という手段に依らないからだ。他に買収もある。票を金で買うことはありふれた選挙違反だ。とはいえ、納めている税金の額で投票できる票数が異なる時代もあったので、選挙というシステムの破壊ではなく選挙におけるルール違反だろう。
正当な選挙の結果としての悲惨な政権としてナチスドイツが引き合いに出されることはままある。しかし調べてみると政権を取るまで、ナチスは選挙で議会の過半数をとったことはないし、せいぜい比較第一党までである。しかもその当時は(多くの主要)政党が私兵をもっていて、対抗勢力の妨害は普通のことであった。ナチスが政権に参加した後の選挙では敵対政党の主要人物を選挙前に逮捕したりもしている。さて、このような過程を経た選挙は正当なのだろうか。むろん何が正当であるかは当時の価値観でもって語るべきで現在の価値観で語るべきではない。しかし、このような選挙は現在の価値観では正当な選挙ではない、といえる。
この文章で以降、ある勢力を批判するのであるが、上でナチスを出したのはあまり本意では無い。私はどちらかと言えば昨今の「とにかくナチスを出して批判しとけば良いだろう」的な批判の振りをした思考停止の中傷が嫌いだ。安直なナチスを利用した中傷はやがてナチス自体を風化させると考えているからだ。「狼が来た」という言葉は狼が来たと確信するに足る時だけ言えば良い。それでもここで引き合いに出したのは私の不勉強で他に良い例を知らないからだ。
さて、話を選挙の正当性に戻そう。現代の価値観では選挙の得票数を弄る以外にも正当でない選挙はいくらでもある。ここで少し考えてみよう。伝えられている記事を鵜呑みにすれば、クリミア半島では武装した(自称)義勇兵が街を支配している。大陸側との間は封鎖され港も封鎖されているから、基本的に移動の自由は制限され逃げ出すことはできない。警察がどこまで機能しているのかはなはだ疑わしい。そしてこれが最大の問題だが「義勇兵」は選挙結果に中立であるとはとても思えない。選挙を開催している側ですら疑わしい。投票の秘密が守られていると考えるべき理由はどこにもない。
このような状況で武装兵の機嫌を損なう投票行動をする人はいったいどれだけ居るのだろうか。私たちが普段の生活、選挙で得ている権利のうちどれだけが現在のクリミア半島で存在するのだろうか。そう考えると今回の選挙結果に正当性があるとする理由はどこにも無いと思う。
繰り返すが、ウクライナの現政権の正当性に疑義があるのも知っている(この記事)。また前政権が崩壊する前に知り合いのウクライナ人はあのデモの参加者はおかしいと言っていた。稼ぎもないのに何週間もデモに参加できるような人は今のウクライナにはそんなに居ないと言って(当人は当時その資金源はロシアだと思っていたが)。しかし、そのことは今回のクリミアの選挙の正当性とは何の関係もない。
まとめ
1:今回のクリミアの選挙結果に正当性はないと考える。
2:二項対立の構造に囚われると物事が見えなくなる。